節電する努力は怠ってはいないつもりですが、暗い場所が大好きなのと寒さに強いので、夜更かしが好きなわりには、今までさほど電力は使っていなかったと思います。
家の中はそんなわけでいつもにもまして暗いのですが。
逆にいままでの日本が明るすぎたのですね。
これからはなるべく明るいうちにブログを書いていこうと思います。
さて、1000セット作成したチャリティーカード、残りがあと300ほどになりました。
ご注文いただいた皆様、ありがとうございました!まだ受付しておりますので、ご興味のある方はメッセージをくださいね。田賀個人の活動ですので、Calgelと一緒の発送はいたしておりません。会社にお問い合わせいただいた皆様、申し訳ございませんでした。メッセージをお送りいただいた皆様には、チャリティー専用のメールアドレスをお知らせいたしております。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _ )m
チャリティーカードの制作は約1カ月ほどかかりましたが、これは田賀が(仕事以外で)初めてきちんとした目的意識を持って行ったことでした。
12枚のうち、6枚は日本の風習や行事、6枚は海外のイベントや季節の風景を表現しようと決めました。
で。
さっそく書き始めたのはいいんですが。
「お姉ちゃん、どうしたの?」
「うん・・・・・・」
趣味は絵を描くこととはいえ、いつもは大きくてもせいぜい1cm×2cmの面積にしか書いていなかったので。
すっかりミニチュアアートしか描けなくなっていたのでした。
遠近感も、画面分割も、構図も、親しんでいたはずなのに、なんだか初めて絵を描くみたいなものすごい違和感。
ブランクのツケは大きかった・・・・。
「・・・・お姉ちゃん、それまだ一枚目だよね」
「うん・・・・・」
その時の田賀の目には。
・・・・・が見えていました。
でも。
田賀がボランティアで役に立つはずがない。
重いものも持てず、料理も出来ず、ボランティアの知識もないから。
自分に出来ることを一生懸命するしかないと思いました。でも、この期間は、絵を描くための資料から様々なことを学びました。
自分が知らなかったことも沢山ありました。それを少し皆様にお伝えしたいと思います。
まずは6月から。
鈴姉妹で、ホタル狩りに来たのをイメージして描きました。ターナーのアクリルガッシュ(田賀がいつもネイルアートに使っている絵具)の、ベリルグリーン、ディープグリーン、パーマネントグリーンミドル、アクアグリーン、ヴァイオレット、ライトブルー、パステルラベンダーなど、様々な青や緑を使って仕上げています。
紫陽花は日本原産の美しい花です。これはどうしても描きたかった。
こちらの紫陽花は、「クラウンブルー」という品種をモデルに描いています。花弁(本当はガク)に丸みがあって、かわいいのです。今年も豊島園に紫陽花を見に行きたいですね・・・。
紫陽花の葉にいるのはホタル。上にいるのはゲンジボタル、横向きのはヘイケボタルの写真を見て描いています。実は大きさ以外に違いがよくわからないのですが・・・・。
水滴は私が得意なアートの一つです。夏のアート講習でよくお教えしています。
6月の野草です。
「ドクダミ」です。湿った所に咲くイメージがあって、なんだか陰気で、あまり好きではなかったのですが、星野富弘さんの画集を見てから、確かに葉はハート形だし、花は十字架みたいできれいだと思うようになりました。
「露草」です。子供のころ、これが咲くと夏が来た、って感じがしました。きれいな青が、野草の中でもひときわ目立ちますね。これで作った染料は、水に塗らすとすぐに落ちる性質を利用して染物の下絵に使われる、というのを、小学校の理科の時間に習いました。
皆さんはこのピンク色の「ネジバナ」をご存知でしょうか?田んぼのあぜ道でよく見かけました。ピンク色の小さな花が、茎のまわりをらせん状に取り囲んでいます。かんざしのような繊細な花です。
左にあるのが「ヒルガオ」です。可憐な花なんですが、けっこう丈夫で、あっという間に野原を埋め尽くしてしまいます。
黄色い花は「ニガナ」です。これも素朴で、細かく裂けた花弁がきれいだなと思っていました。
紫色の小さな花は、6月の野草を画像検索していたときに見つけた「マツバウンラン」です。蘭のような形の小さな花が、細い茎にゆらゆらとついていてきれいでした。漢字はよくわかりませんが「松葉雲蘭」・・・かな?
茎から放射状に黄緑色の花が付いているのは「ヤマトウバナ」です。本当は白っぽい花なのですが、夜なので色を変えてあります。これも少し高さのある野草がないかと探していて見つけました。
現実には、品種改良した紫陽花と分布状態の違う野草が一緒になっているのはありえませんが。
田賀の頭の中にある「こんな風景が見てみたいなあ」というイメージだと思って、見ていただければと思います。
ホタルが舞う、清冽な水豊かな日本の自然をこれからも大事にしていきたいですね。