笑う者あれば悲しむ者ありと昨日行われたレースに当事者はもとより応援者も一喜一憂したことと思われます。








私もその1人として身内を応援しておりました。







記憶の良い方なら覚えておいでかもしれませんが昨年の福岡マラソンの結果に満足いってなかったうちの父(75)は果敢にも鹿児島マラソン(フル)にエントリーしました。








結果は表題の通り、DNFという残念な結果に終わりました。








応援ナビで追っかけていた所10km過ぎた辺りから全く記録が更新されません。











『あ、こりゃ何かあったな…』










待てど暮らせど更新されない応援ナビ。








そのうちレースも定刻を迎えました。




脚?股関節?アキレス腱?思い当たる事だらけでDNFした原因が何なのか分かりません。








そして本日、少し話す時間があったので止めた原因を聞いてみたところ











「不整脈だ。10km過ぎたあたりで心臓がおかしくなった。救護所に寄って脈を診てもらったら「直ぐに止めて下さい。」とストップをかけられた。スタート時は問題なかったのだが…。」









まさに命がけである。






不幸中の幸いは早目にDNFした事だろうか、これが40〜41km地点とかだと性格上何かそのままいってしまいそうだからな。







とりあえず無事に帰って来られて何よりである。







本人は自分の身体を自覚している様なので上手く対話しながら走って頂きたい。







私から言えるのはそれくらいである。