子どもと深い話しをしたいのに、できない時ってパート2 | 不登校のお母さん 藤平紗榮

不登校のお母さん 藤平紗榮

子どもの不登校を機に、色々な学びに出会い、気付いたことを投稿します。
カウンセラーや講座を開催する準備をしています。

 


不登校のお母さん
辛くて動けない時もあるよね

こんにちは、不登校のお母さん、藤平紗榮です。

 

前回に引き続き、認定講師をしていて相談されて思うことについて

お話していきます。

 

子どもと深い話しをしたいのに、できない時のお母さんのマインド

について、前回はお話ししましたが、今回は、子どもが考えない?

『わかんなーい』『めんどくさーい』って言ってる場合があります

ね。。。子どもの意思を尊重したいのに、出てこない(笑)

あ、笑ってる場合でもないですが…

わが家の次男も、出てこない出てこない…

 

数け月先だったり、1年後だったりのなりたい自分とか聞いても?

好きな事、やりたくないけどしてることを聞いて、じゃあ、好きな

事に集中しようかー?でも動けない…

学校の授業も増やしたいけど、フリースクールの時間も増やしたい?

うーん、どっちもは増やせないんだけどな…

のらりくらり、なんなら動けない理由にエネルギーが足りないと言う?

 

次男に関しては、小さい頃から我慢させてしまったから、意思がでて

きにくいというのもあるし、エネルギーが足りないというのは…

私から見ていて、もう充分休んだ、どちらかというと、動けるタイミ

ングで動かなかったから、そのまま動けなくなってしまったのだと

思います。分析しますと…

そのタイミングで『学校行きたくないなら、行かなくていい』とか

言ったんだろうな…私でも迷走することはあります…

 

でも、さすがに、このまま低いところに何年も居続けるのか?という

ことになってきますよね。。。

ソコは今の次男の状態、充分休んで動いた方がいい段階…の場合

『あなたが、エネルギーが溜まったらやれることを探そう』

(エネルギーが足りないってことは仕方ないから受容)

 

私には一線を引きたいところがあります。

「高校には車で送らない、自分で通えるところにいくこと」

「高校に進学するのか、就職するのかの2択」

 

『お母さんが車で送るのは中学生まで、今は昼間お母さん仕事休んで

いつでも遅れる状態にしている、それはずっと続くわけではない…』

 

そして、エネルギーが溜まったら挑戦したいことってなーに?

ってざっくり聞くと、出てこない…自分の中で整理ができないのね。

 

なので、生活・健康面、学校、フリースクール・習い事の3つに分けて

考えました。。。

朝起きるのは9時→7時にしたい

体にいい食事を少ししか摂れない→朝もとる

学校に車で送ってもらう→短い距離から自転車でいく、いつから?

            2学期はじめにとりあえず1回(笑)

授業をもっと受けれるようになりたい→3年終わりにはどうしたい?

                  できたら朝から最後まで

                  (おー)

理科・社会行けたり行けなかったり→どうしてか分析しよう

                 考えといて

ドリル一日1ページの目標が💦→夏休み20ページやる(笑)

フリースクールゲーム講座のみ→他の講座の見学する、8月中

 

ざっくり聞くと出てこないけれど、今できてること、ここのままで

いいこと?どうしたい?と詳細に聞くと、これから挑戦することが

たくさん出てきました…

そして、のらりくらり君、【いつまでにやる?】を過ぎてもやらな

かったら、ビシっと言いますよ。。。

 

このままでいいはずはないからね。。。

自分の感情に鈍感な子の方が動かすのは大変ですよ…

 

目標を決めたら、達成することが大事で、決めたのに、やっぱり

いいやって癖がつくと、いつまでもそのままの所に居続けてしまい

ますよね。いつまでにやると決めたら、やります!という習慣を。

【いつかはやりたい】はずっとできないですからね。。。

 

それではまた…