子どもと深い話しをしたいのにできない時って | 不登校のお母さん 藤平紗榮

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子どもの不登校を機に、色々な学びに出会い、気付いたことを投稿します。
カウンセラーや講座を開催する準備をしています。

 


不登校のお母さん
辛くて動けない時もあるよね

こんにちは、不登校のお母さん 藤平紗榮です。

 

前回に引き続き、認定講師をしていて、相談されることで

思うことについてお話していきます。

 

よく相談されるのが、子どもともっと深い話しがしたいです。

本音を話してほしいのにうまく引き出せないと言われる方が

います。。。

 

この時、手法を聞きたい人が多いのですが、ほとんどがそう

ですが…これは手法というよりは、お母さん自身が話しを聞いて

もらってない…場合。

エネルギーが低すぎて、話しが聞けない…

子どもが考えているのに待てない…

 

要するに手法でどうにかなる事ではなくて、お母さん自身が

体験してないから出来なかったり、余裕がなかったり、待つと

いうよりアドバイスしたかったりと、お母さんの土台の部分を

強化する事の方が重要です。。。

 

簡単な声かけの仕方を聞きたいですが、腑に落ちてないただの

言葉には重みもなく、いい言葉を使っても子どもはお母さんの

非言語の部分を感じ取ります。。。

なので、伝わらないのです。。。

 

そうなるとどうしたらいいのか?

お母さん自身が誰かに話を聞いてもらう体験をする

親、旦那さん、カウンセラーでもOK

エネルギーをあげる

アドバイスはしない、傾聴共感のスキルを身につける

 

子どもの本音を聞きたいと言いながら、実は要らぬアドバイスを

してしまい、聴いてないってことがないですか?

 

まあ、ソコですよね。。。

 

それではまた。。。