自分の課題に向き合えない時 | 不登校のお母さん 藤平紗榮

不登校のお母さん 藤平紗榮

不登校カウンセラー
不登校講座認定講師
親の会主催
お話会開催
子どもの本当の自立、心からの回復
不登校の子どもが私に教えてくれたこと

こんにちは、不登校のお母さん、藤平紗榮です。

 

前回に引き続き、お悩み相談を受けていて思うことをお話していきます。

 

自分の課題、家族の問題に向き合いましょうと言われても、

『あ、ここが問題だ』

とすぐに気づけるわけでもないし、気づいたところで、向き合えるのか?

という事になると思います。。。

気づくことも大変なのだから、気づいたからには向き合ってもらいたい

ですよね。

でも、なかなか向き合えないって場合も多いです。。。

それはなぜか?

気づいたのだから向き合えれば、自分にも家族にもいい影響があるのに

なんで向き合えないの?

 

向き合うということは、自分の嫌な部分を認識しないとならないし、

子どもや夫婦関係を改善するには、自ら歩みよらないとならない…

特に夫婦問題となると、なんで私から?私だけ?どうして?

と納得いかない部分もある。。。

そこは子どもの回復のために、お母さんが頑張るとことなのでは?と

思います。。。

でもなんで向き合う覚悟ができないのか?

 

エネルギーが低いのです。。。

自分の課題に向き合うためのエネルギーが足りない。。。

親だから子どものためにがんばりたいけど、お母さんにだってエネルギーが

足りない時は動けないのです。。。

 

エネルギーの考え方も知らなかった当時は辛くて、何をしたらいいか

わからなかったなぁ。。。懐かしい。。。

 

次のお話も相談に乗っていて思う事です。

 

だからエネルギーを上げることは、何につけても大切、一番先にやらなければ

ならない事になると思います。。。

吐きだし、浄化し、漏れをとめ、エネルギーを溜める。。。同時進行。。。

 

何を言うこの私が、夫婦問題は5年も後回しにし、エネルギーバンパイアには

数年も悩まされ、子どもの回復が遅れてしまったという…

だから伝えたいことがたくさんあるのです。。。

体験してないことは説得力はありませんからね。。。