昨年の4月に入院して、病気と闘い続けていた友人。
10日の朝、最愛の奥様に見守られて旅立ちました。
一度泣いたら止まらなくなりそうなので、我慢。
でも、やっと自宅に帰ってきた友人に
『おかえり』と言うと涙が止まらなかった。
やっとお家に帰れて安心したようなお顔だった。
友人と出会ったのが6年前。
短いけど、中身の濃いお付き合いでした。
仕事が休みの日は必ず一緒に飲んでて、
朝まで飲み明かすこともしばしば。。。
たくさんの素晴らしい仲間を紹介してもらったり、
格闘技、プロレスを一緒に観にいってくれたり、
格闘家やプロレスラーと会わせてもらったり、
飲み会企画したり、
ドッキリ企画したり、
恋話したり、
嫁（オット）自慢したり・・・
本当に濃い付き合い。
たぶん誰よりも一緒に飲んだお酒と時間は長いと思う。
友人を通じての仲間は一生もんだと思ってます。
なにより、オットを紹介してくれたのも友人。
オットに告白されて、すぐに相談したのも友人。
背中を押してくれたのも友人。
友人には結婚の報告も、妊娠の報告も一番先に。
アタシの節目の報告には泣いて喜んでくれた。
アタシたち夫婦には友人であり、父であり、兄であり、恩人であり、
本当にかけがえのない存在です。
息子ちゃんを抱っこしてもらえなかったけど、
友人の分も奥様や仲間たちが抱っこしてくれる。
これからも奥様の横でずっと笑っていてくれる。
大好きな高円寺に。
大好きな奥様と。
やっと帰ってきてくれた。
おかえり、源さん。