明日は父親の遺骨を納めに山梨の田舎の菩提寺まで、49日の法要で行ってきます。せっかくなので姉たちと石和温泉で一泊することに。
父親は91まで生き天寿をまっとうしたと思うので、さほど悲しくも寂しくもありませんが、改めて人生は無常だなと思わされます。自分もあと2年ちょっとで還暦となりますし、後悔することは特にありませんが、こんなもんかなと思う反面、本当にやりきったと言えるのかなとか、時間は有限だということを最近はよく思うようになりました。そういう意味では、この2ヶ月ほど講義の準備でてんてこ舞いの状態ですが、それも良いことかなとか思ったり。完全にご隠居さんになったら楽は楽だろうけど、張り合い無くて虚しいかもしれないし…。