先週木金の夜にケーブルテレビのフジテレビTWOで、『ひとつ屋根の下』全12話を一気放送していました。このドラマを見たのは何回目か分かりませんが、久しぶりに見るとやっぱり最後のマラソンシーンは泣いちゃいますね。
最終回のエンディング、じゃんけんに負けてビリとなり小さいケーキしか残ってなくてイジケて拗ねるあんちゃん。この後、すったもんだし、
収集つかなくなって、「柏木達也、歌います!」
今時の人がどうかは知らないけれども、僕らの世代では大ヒットしたし、野島伸司脚本はどれも結構際どい描写があって、あの世的な霊的啓示要素があるんじゃないかとさえ思うんだけど、このドラマは兄妹がそれぞれ心の傷を負っても、ハッピーエンドに向かっていく明るさがあった。配役も人気スターにして実力演技派が、よくこれだけ揃ってたよなと思う。
その後の実際の兄妹?は...、
・あんちゃん:森高千里さんと結婚。これは激痛でしたが、相手があんちゃんならしょうがねえかと、自分を慰めた男性が何人いたことだろうか。あと、江口さんの登場するドラマで好きなのは『白い巨塔』。この中の役が里見先生なんだよね。
・ちいにいちゃん:ふっきーと結婚。これも、がびーん...としか言えない。
・和也:麻薬で逮捕されたり、何度も離婚されたり...。ドラマのままじゃん、ってことにもなりますが、ユニセックス的なニューヒーローだっただけにまた一花咲かせてほしい。
・文也:堀北真希さんと結婚。このドラマの印象で内気な好青年に見えますが、実際はかなりのプレイボーイという噂もあり...。
・小雪ねえちゃん:麻薬で捕まってしまいましたが、元凶だった元だんなと離婚し、カムバックの道を歩まれているものと。頑張れのりピー。
・小梅ちゃん:アメブロを書かれています。ずっと独身のようですが、着実な人生をエンジョイされているのかなと。実は、僕は一回だけ山手線の中で見かけたことがあって、確か袴姿だったような記憶がありますが、亜細亜大学の卒業式の日だったので、御本人に間違えないかなと。うんと前の話ですが、かわいかったなぁ。