昨日、図書館に行って借りた本。日本文化としての将棋という本以外は読み終わりました。加藤九段の本も面白いですが、どうしても自分の自慢話が入ってくるという…。谷川九段は意外とといってはなんですが、泥臭いというか精神面の勝敗への影響について結構こだわりがありそうです。駒を噛むくらいだから熱血派ですかね。米長棋聖の本にもありましたが、お父様が素晴らしい感じがします。二上九段は羽生さんの師匠で年齢的にもうちの親父よりちょっと上くらいで時代背景が間接的ですけれど理解しやすい年代です。大山名人に相当、盤上、盤外で痛め付けられた逸話が出てきますが、恨みつらみを持たずに達観された感じが読んでいて慰めになります。加藤九段、二上九段二人の本から升田、大山時代の話がたくさん出てきますが、やっぱり昭和は激動の時代でしたでしょうか。
肩痛がなかなか完治せず。あと昨日は2週間ぶりに実家に顔を出して半日ですが両親をみてきた。元気そうですが、何とか生活していけるくらいの状況で、本当は同居とかも考えたいところです…。