青野九段の5手詰め詰将棋の本 | 福間香奈さんを応援するブログ!

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 上の本を買ってきました。どうも私の勉強法の中で、唯一というか定着しつつあるのは5手詰め問題を解くことです。難しすぎないというのと、自分のペースに合わせて進められるのがたぶん良くて、やっぱり解けると快感というか問題を見てしまったら解けないと不快というか気持ち悪いという感じでしょうか。あと、やっぱりプロ棋士作の詰将棋本だと、一冊解き終えたときに、こういう手筋は体感して覚えてほしいという形が詰まっているのではないかという期待もあります。まだ202問中15問くらいまでしか進んでいませんが、今日中に50問くらいは行けるかな?

 この週末は久々にDVDを借りてきて映画を見ましたが、その感想を簡単に。沈黙は遠藤周作の小説をだいぶ前に読んで、映画が公開された時に行こうと思っていて行き損ねたもの。信仰とは何なのか?あらためて考えさせられます。神への信仰を貫くために人が殺されるという問題ですが、難しい話です。日本人がキリスト教を信じる必然性が有るのか?ということにもなるわけで、遠藤周作の本は、沈黙に限らず、イエスの生涯、キリストの誕生とか、異国人キリスト教徒としての深い洞察と信仰に基づかれ書かれたものかと思います。僕らの年代だと遠藤周作の本は好き嫌いとかに関係なく、必読書・推薦書の類に含まれていた気がしますが最近だとどうなのでしょうか?

 「ちはやふる」はコメディータッチの青春スポコンドラマで、本来は若い人向けかと思いますが、だんだんと引き込まれてしまいました。結構マジで感動しました。一生懸命やることの大切さ、人と人の絆の重みなど、直球を豪快に投げ込んでくるスタイルですね。広瀬すずちゃんも可愛いのですが、松岡茉優ちゃんもいいですね。来年続編が公開されるようで今から楽しみです。

 さてと詰将棋頑張ります。