そんな時間が有ったら、勉強しなさい！って感じですが、日本語だとスラスラ書けちゃうので、ちょっと語ってみようかってノリです。
語学だけじゃないかもしれないけど。目標を達成したいなら、あるいは何かを習得したいなら、多くやれ、真剣にやれってことに尽きる気がする。ゼビウスの教訓のところでも書いたけど、韓国語の参考書でも、ネットでも、ドラマでも、K-popでも触れている時間が多ければそれだけ学びが有ると思う。もちろん、浮気っぽくあっちこっちに手を出さず、参考書や過去問練習なら一冊の本を徹底的に学びつくすというのは大事なセオリーだと思いますが、意識の持ち方として、どこかに最短で最も効率良く学べる方法が有って、そこを見つけることが目的化すると青い鳥を探すようになる気がします。間違った勉強は良くないとは言え、一般的には結局のところ無駄な勉強をしてしまった反省が有って、より効果的な勉強方法に辿りつくのだと思う。その証拠にと言ってはなんですが、英語にしろ、中国語にしろ、韓国語にしろ、この勉強方法がベストだって宣伝する講師の方の前書きには、皆さんには私のような廻り道をして欲しくないのでこの最高勉強法を伝授しますってのが多いからです。つまり、より効果的な勉強方法は有るし、それを教えてもらい早く出会うのは非常にありがたいことですが、今の勉強方法が駄目だからなかなか上達しないんじゃないかって思いすぎるのは良くないのではと思うのです。後から振り返れば確かに無駄だったとしても、その時にかいた汗が足腰を鍛えていることになっているんじゃないかなぁ。
真剣にやれっていうのは、基準が難しいですが、眼の色変えてやっているか？と自分に問うてみる。本気で何かをやっている時は、がむしゃらに、しゃかりきに、人目を気にせず泥にまみれてわき目も振らずにやっているのだと思う。だから、本当はもっと大事なことが有るのかもしれないし、それほど本気ではないってことかもしれない。語学学習とダイエット（男性も）は、やること自体が趣味になってしまいやすいんですね。でも、それならそれで、本当は自分で分かってる。検定に落ちると給料が下がるとか、恋人にしたい人（か芸能人？）と何とか交流を深めたいとか、はっきりした目的が有ればきっと知らず知らず眼の色変えてやっているはずです。ただ、少し始めてみて挫折した、もうやめたっていうことでもないと思う。始めてみたら、そんなに簡単じゃなかったのねっていうのは辛いところも有りますが、始めてみようと思ったってことは、絶対に自分の中にやる気が有ったってこと。粘り強く継続する、休み休みでも構わない。振られてみて別れてみて、ああこんなに好きだったんだって泣くのは男女共通。てか？おやじの２０年以上前の体験談より。涙；