変な文章って思われる？
○○をご提供させていただき、
～～させていただいているのですが
このたび、仕様を一部変更しましたのでご案内させていただきます。
あれ？
言いたいことはわかるし、
とても丁寧に感じますね。
○○をご提供し、
～～とさせていただいておりますが
このたび、一部仕様を変更しましたのでご案内いたします。
こんな感じでいいんじゃないかな？
この文章もなんだか？な感じかもしれない(笑)
意識して読んだらおかしいと思うけど
書いてるときは
おかしいと思わない謎の呪文
させていただきます。
ビジネス敬語なんてきちんと学ぶことなんてなくて、
「です、ます」調使っていたらOK
と、なんの疑問もなかったときが私にもありました。
学生バイトや社会人新人のときは多少おかしくても がんばってる証だったな～遠い目
意識して変える
マナーの研修で常につきまとう
尊敬語、謙譲語、丁寧語の内容、
長くビジネス研修講師をつとめていましたので
当たり前のように講義内に盛り込んでいました。
講義後、
「敬語が難しい」と感想をよく伺いました。
難しい？
考えるから難しい。
慣れたら当たり前になりますよ。
意識して変えて
使っていきましょうよ。
気にしておきたいこと
コミュニケーションは
伝えた側＞伝えられた側
ということを頭においてなかったら、
相手の捉え方まではコントロールできないから、
あれ？
なに？この言い方、
と思わせた時点で分厚いフィルターが形成され、
あなたの話からあなた自身の見られ方がマイナスに向くだけのこと。
あなたの見られ方が
あなた自身の看板だけでなく
仕事や
仕事先
お付き合いしている方々の印象も左右することは
気にしておいて欲しいです。
言葉は流れる文字は残る
で、話は戻ります。
冒頭の 変な文章。
これを会話にしたらそんなに、ひっかからいもんです。
文章にしたらなぜひっかかるのか。
それは、
インプット器官の違い。
会話は耳
耳は音という形のないものを対象としていて、脳内で必要な情報を取捨選択して整理
文章は
目からのかたちなあるものを対象としていて、一旦納めてから分類して整理する
この違いがある
さらには
文章はそのかたちのまま残りますからね。
メールでもなんでも時間の経過に関係なく、
「読み返せる」すなわち
残るもの、残せるもの。
変な文章は変なまま残るなんて
私はいやすぎます。
だ～か～ら
誰にいつ
読み返せされても いいように
書いたら自分が何度も読み返しておくことをオススメします。
誤字脱字大魔王の私が言うのは
とてもおこがましいことなのは承知のうえで
お伝えしました。
見つけよう
自分が笑顔になる選択肢
ライフキャリアプロデューサー
くさわけたえ