ブックカバーチャレンジ6日目と、こどもさんへオススメ。 | めろんのつぶやき。

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農家の嫁のつぶやきです。

めろんです🌱
みなさまいかがお過ごしですか?


ブックカバーチャレンジ、一週間長く感じる…(笑)


今日も次男とラナンキュラス片付けしてきて憑かれて眠いですが、いっきまーす。



本日はこちら。






もうね、私がミステリと恋愛小説しか読んでないのがバレバレですね(笑)
片寄りまくりですが、文章の好き嫌いが激しいので、好きな文章書く人の本ばっかり読んじゃうんです。

そして、日常を忘れて物語に入り込みたいタイプだから、共感しにくい海外ものはあまり読まないし、ノンフィクションや新書的なものもほぼ読みません。。




岡嶋二人は、井上泉氏と徳山諄一氏のコンビのペンネームです。
藤子不二雄みたいなね。
「おかしなふたり」から来ているそうです。


この「クラインの壺」がコンビラストの作品だそうです。


この本、たしか高校の後輩から勧められて読んだんですが、す、すごい。となりました。
読み勧めていくと「えっ😲!!」ってなります。

なので、えっ!ってなりたい方にオススメな本です(笑)


ちなみにクラインの壺っていうのはこちらです。


表が裏で、裏が表で、みたいな。
メビウスの輪の立体バージョンみたいなものですね。


それが話のヒントになるわけですが、混乱します。


この本は1989年、つまり平成の始まりごろに刊行されたのに、なんと既にVRシステムの話なんです。
 

彰彦と梨沙というふたりがそのVRシステムの被験者となるんですが、ゲーム内でだんだんとおかしいことが増え始め、ある日梨沙がゲーム内で失踪してしまう…。

彰彦と梨沙の友人の七美が梨沙を探すうちに、どんどんVRシステムの開発会社に不審な点がみつかって…。






 

あーなんか紹介すると読みたくなりますね!


久しく読んでいないので、具体的な感想をかけない💦
ぜひ読んでみてください!

いまもなお、いや、VRが身近になったいまだからこそ、色褪せないおもしろさがあると思います😁



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《おまけ》



お子さんにはこちらがオススメ



私が小学生の頃、よくこのシリーズを図書室から借りて読みました。
さすが五味さん、おもしろいんです。

小さい子から大人までたのしめます。

ただ眺めているだけでも楽しいですが、
「《ぐらぐら》はどーこだ!」
などと絵探しもできて良いです😆