みなさまいかがお過ごしですか?
ブックカバーチャレンジ、一週間長く感じる…(笑)
今日も次男とラナンキュラス片付けしてきて憑かれて眠いですが、いっきまーす。
もうね、私がミステリと恋愛小説しか読んでないのがバレバレですね(笑)
片寄りまくりですが、文章の好き嫌いが激しいので、好きな文章書く人の本ばっかり読んじゃうんです。
そして、日常を忘れて物語に入り込みたいタイプだから、共感しにくい海外ものはあまり読まないし、ノンフィクションや新書的なものもほぼ読みません。。
岡嶋二人は、井上泉氏と徳山諄一氏のコンビのペンネームです。
藤子不二雄みたいなね。
「おかしなふたり」から来ているそうです。
この「クラインの壺」がコンビラストの作品だそうです。
この本、たしか高校の後輩から勧められて読んだんですが、す、すごい。となりました。
読み勧めていくと「えっ😲!!」ってなります。
なので、えっ!ってなりたい方にオススメな本です(笑)
ちなみにクラインの壺っていうのはこちらです。
表が裏で、裏が表で、みたいな。
メビウスの輪の立体バージョンみたいなものですね。
それが話のヒントになるわけですが、混乱します。
この本は1989年、つまり平成の始まりごろに刊行されたのに、なんと既にVRシステムの話なんです。
彰彦と梨沙というふたりがそのVRシステムの被験者となるんですが、ゲーム内でだんだんとおかしいことが増え始め、ある日梨沙がゲーム内で失踪してしまう…。
彰彦と梨沙の友人の七美が梨沙を探すうちに、どんどんVRシステムの開発会社に不審な点がみつかって…。
あーなんか紹介すると読みたくなりますね!
久しく読んでいないので、具体的な感想をかけない💦
ぜひ読んでみてください!
いまもなお、いや、VRが身近になったいまだからこそ、色褪せないおもしろさがあると思います😁
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《おまけ》
私が小学生の頃、よくこのシリーズを図書室から借りて読みました。
さすが五味さん、おもしろいんです。
小さい子から大人までたのしめます。
ただ眺めているだけでも楽しいですが、
「《ぐらぐら》はどーこだ!」
などと絵探しもできて良いです😆