みなさまいかがお過ごしですか?
さて3日目。
また森博嗣氏ー。
5部作の中の1冊目です。
ハードカバーはすべての表紙が美しくて素敵です。
(写真が本体に印刷されていて、カバーはクリアカバー)
本屋さんに平積みしてあったこの本にひかれてジャケ買いして、それから森博嗣氏にハマって他のも買い揃え出しました。
(好きなものは揃えたくなるタイプ)
戦争を会社が請け負って戦っている世界。
永遠に大人になれない「キルドレ」。
現実とかけ離れた不思議な世界。
静かで、冷たくて、無感情。
でも胸にじわじわくる。
2008年に、押井守監督でアニメーション化もされました。
Wiiで戦闘機を操るゲームも出て、一応ファンとしては買わざるを得ないので買いましたが…難しすぎて、そしてやられるのが怖くて、あまりできませんでした😭
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《おまけ》
夜中に降った雨に濡れた、ヒペリカム。
朝長男を見送るときにみたら、まあるい雫が綺麗でパチリ。
小学校低学年のころ、学校の花壇に葉牡丹が植えられていて、このヒペリカムの雫のように、まあるいつぶがたくさん乗っていました。
それを友達と「天使のたまご」と呼んで、朝登校したときに、手のひらにまあるいつぶのまま乗せられるかチャレンジしていました。
乗せられたときは嬉しく、
つぶが崩れてしまったときには、本当にたまごを潰してしまったような気持ちがして、申し訳なくなったものでした。
今度こどもたちとやってみようかな。