娘の医学部受験や

ムスコの学校の様子を見ていて

 

「高校に入学するまでに

 やっておいた方がいい!」

 

と思ったことを

記しておきたいと思います。

 

主に

地方から医学部を目指す方、

特に

高校受験を経て公立高校から

または

娘のように

中高一貫でありながら

高3の遅い時期まで

授業が終わらないような

自称進学校から笑い泣き

 

医学部(主に国公立)を目指す方に

参考にして頂けたらと思います。

 

※全国的に有名な

難関中高一貫校などに通う方には

あまり関係ないかもしれません。

地方在住の者からの視点で失礼します。

 

高校生になるまでにやっておきたいこと

1.数学と英語の先取り

2.勉強体力をつける

 

1.数学と英語の先取り

 

医学部に合格するためには

かなり高いレベルまで

実力を伸ばしていくことが

必要になりますが

 

基礎を固め、演習を積み

そのレベルに達するのには

とても多くの時間が必要です。

 

国公立医学部の合格者に

中高一貫校出身の比率が高いのは

高校の履修範囲を早くに終了し

受験勉強の時間を

長く取ることができる、

ということも

大きな理由の一つだと思います。

 

高校は科目数も多く

習う内容も膨大です。

数学は中学と比べて

かなり難しくなりますし

覚えなければならない英単語も

山のよう…笑い泣き


数学と英語だけは

ある程度時間をかけないと

十分な力をつけるのが

難しいので


物理的に

勉強時間が多く必要、

ということもありますが

 

授業に必死についていくような

形になることなく

少し余裕を持って

スムーズに高校の勉強に

入っていけることで

勉強への意欲を失わずに

目標に向かっていくこともできて

良いのではないかなと思うので

 

数学と英語だけでも

できるだけ先取りすることを

オススメします。

 

 

我が家の娘が

数学が得意になったのは

中3時に塾で

高校数学の先取りをしていたことも

大きかったのではないかと思います。

「人より少し得意」

と自信が持てると

その勉強も楽しくなったりしますよねウインク

 

 

 

とはいえ、

中学生のうちは

中学校の勉強ももちろん大事ですし

 

高校受験がある場合は

内申点が合否に

大きく影響したりする場合もあり

「良い順位→良い成績→良い内申点」

というのが合格への道と考えると

先取りの時間を作るのも

なかなか大変かもしれませんがアセアセ

 

最終的な目標は

高校入学ではなく、

その先にあるので


入りたい高校に合格できれば

トップ入学である必要も

ありませんし

 

ある程度、成績が取れていて

上位争いをするような位置に

いられるようであれば

「〇位を取るために炎

ということに使っていた力を

少し先取りに回すのも

良いのではないかなと思います。

 

 

娘が受験生の時から

読ませて頂いていたブログで

 

まさにそれ!!

 

と思う記事が

載っていたので

速攻で息子にLINEしておきましたグラサン

(一応、既読にはなってた笑)

 

「8割主義の大切さ」

 

個人的に思ったことですが

完璧に勉強してこそ

点数が取れて、順位も取れるし

「完璧にできてしまう」のが

中学校の勉強なのだと思います。

 

中学校で上位の子達は

各教科、ミスしてもほんの数点かと。

まさに、失点のなさを競うからこそ

「満点を目指して勉強する」

というスタイルが

基本になると思います。

 

ところが

高校でそれをやろうとすると

なかなか難しいアセアセ

とにかく

量が膨大ですし

大学受験は「得点を競う」ので

少し勉強法を変えていく必要が

あるかもしれません。

 

気持ち的に

端から端まできっちりやらないと

スッキリしなくても笑

 

やるべきことを

自分で取捨選択し

点数を取っていく方法を

身に着ける練習も必要かな、と

思ったりしました。

 

とにかく

大学受験としてのゴールは

「自分が

 希望の大学に合格すること」

ということを

早い段階から意識することも

大事かなと思います。

 

 

 

2.勉強体力をつける

 

高校受験の際に

塾の面談で先生に言われたことは

本当にその通りだと

ムスコを見ていて痛感しています。↓


医学部を目指す場合は特に

力をつけるために

かなりの勉強時間が必須なので

 

当たり前ですが

まずは

「勉強をすることができる」

能力が必要です。

 

★机に向かって長時間勉強する

★集中して問題を解く

★長期に渡って勉強し続ける

 

いきなりやる気を出して

「ヨシやるぞ炎

と思っても

なかなか急にはできません。

 

我が家のムスコは

中学時代はほぼ勉強しておらずガーン

最後の追い込みで

ギリギリ間に合って合格したので

勉強の仕方を

身に着けることなく

高校に入学してしまいました笑い泣き

 

夏休み前の面談では

学校で行われた生活調査で

「1日のスマホ時間(休日)」に

560分と驚異の数字をガーン

恥じることなく正直に記載し笑

 

先生に

スマホ利用時間と成績との

因果関係について

丁寧に説明され笑

穏やかに諭されていました笑

 

最近はやる気スイッチが入り

(スイッチ、搭載していないかと

 思っていましたが笑

 ありました!!ラブ

勉強開始グッ

 

やはりなかなか

長時間集中して勉強する、

ということが

難しいようです。

 

それでも

時間をかけて少しずつ

机に向かうようになりましたし

(小学生か笑)

 

自分を奮い立たせて

頑張って自習室に行ったりも

出来るようになってきました。

 

勉強の仕方は

模索中だと思われますが笑

 

自分なりのやり方で

頑張ろうとしているので

できるだけ黙って

見守っています。

 

現在高1後半

とりあえず、高2になるまでに

形が出来てくるといいなと

思いますが

 

中学生の間に

既に普通に

こういったことが

できるようになっていれば

高校に入っても

スムーズですよねアセアセ

 

そのあたり

難関の中学受験の経験がある方は

そこできっちり

そういった習慣を

身に着けることができて

いるでしょうし

 

やはり

小学生のうちに

難しい問題を解いたりと

思考力を養ったことも

その後に繋がっているような

気がします。

 

 

娘が以前

大学のお友達のことについて

 

「意外とみんな

 受験生の時には

 私ほど勉強してないよ。

 超上位の子達は別だけどね」

 

「みんな早いうちから

 時間をかけて

 たくさん勉強してるから」

 

と言っていました。

 

勉強する習慣が出来ている、

というのは

やはり強いですね。

 

 

 

長々とまとまらない文章

失礼いたしました。

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

少しでもお役に立てたら幸いです。