国公立大学医学部の

後期日程のことについては

以前に書きましたが↓

 

2023年度入試から

岐阜大学医学部が

後期日程を廃止するとのことガーン ↓

※前々回「今年度から」と

 誤った情報を記載してしまい

 訂正しました、申し訳ありません

 

2021年度には

香川大学と愛媛大学の後期日程も

廃止されましたし

ただでさえ実施大学が少ない後期日程…

今後もさらに減っていき

ゆくゆくは廃止ということに

なってしまうのでしょうか…!?ガーン

 

これは

我が家のように

国公立限定で医学部を目指す

受験生にとっては

なかなか厳しい傾向…笑い泣き

 

なぜなら

一般受験で医学部を目指す場合

「前期一本」ということに

なってしまうからですタラー

 

中でも

「岐阜大学」は

後期日程を実施する中でも

数少ない

「二次挽回型」でした。

(二次に学科試験あり)

 

共通テストに失敗した場合に

二次に賭けようとする人が

ここに出願することが多く

かなりの倍率。

この岐阜大学が

後期を廃止するということは…笑い泣き


2023年度入試では

この岐阜大学に出願していた

1000人規模(倍率45倍とかでしたから)

の受験生が

他の後期日程実施大学に

流れることになるのでしょうかアセアセ

その大学の倍率は上がり

さらに難易度が増すことに…ガーン



国公立医学部を目指す人にとっては

衝撃的なニュースだったのではないかと

思いますアセアセ

 

 

後期日程で募集していた人数は

大学によって

前期日程や地域枠、推薦入試などに

割り振られていくのだと

思うのですが

 

そう考えると

今後、国公立大学の医学部を

確実に狙う場合には

 

★推薦入試を狙う

★絶対に共通テストを成功させる

 

ということを

真剣に考えないといけないのかも?

 


そうなった場合

★推薦入試を狙うのには

   継続的に優秀な成績を取り続けて

   学校の評定平均を上げる必要がある

 

★共通テストを成功させるのには

   穴をつくらない

   抜かりない勉強と戦略が必要

 

結果的に

「コツコツ努力できる力」

を身に着けることが

必須になってくるのかなと

思いました。

 


実際、医学部は入ってからも

勉強も忙しいですし

結構大変な学科だと思います。

医師になり、それを生業として

やっていくためにも

そういった力が必要でしょうし


当たり前かもしれませんが

やはりかなりの覚悟を持って

医師を目指すべき、という

ことなのかもしれません…


 

後期日程廃止の流れ

その影響で

医学部受験は

ますます難関になっていくような

気もしますし

 

その一方で、最近では

「医学部離れ」

などと言う話も耳にしますので

逆に他の職を目指す方が増えて

もう少し

入りやすくなるのかもしれませんし

 

先のことはわかりませんが笑

 

 

「どうしても医師になりたい」

という強い意思があるのであれば

今後は

「どうやって医学部に入るか」

という戦略を練ることが

より重要になってくるのかも?

と思いました。


 

以上、色々と

勝手に推測したことを

書いてみましたてへぺろ

毎度ながら

単なる個人的意見ですので

悪しからず。

 

 

受験生の皆様

応援しています!!