模試の活用法 | 医学部合格への道
模試の捉え方について
以前少し書きましたが↓
模試は試験の練習になりますが
丸一日を費やして
結果に一喜一憂しているだけでは
せっかく受けた意味がありません。
復習はもちろん
分析して今後に生かすことが
大事かと思いますので
娘が
どのように模試を活用していたか
ご紹介したいと思います。
1.その日のうちに自己採点&復習
2.次の日に分析
3.1週間以内に間違い部分を解き直し
4.本番前にもう一度解き直し
1.その日のうちに自己採点&復習
娘は、模試のあった日はほぼ毎回
お友達とマックに寄って
みんなで自己採点して帰ってきました。
わからなかったところは
その教科が得意な友達に聞いたりして
その日のうちに間違った部分を直す
ところまで終了させていたようです。
記憶の新しいうちにやる方が
時間短縮になってよいのかも?
2.次の日に分析
間違いを直し、一通り復習が終わったら
次の日には
*なぜ間違えたか
*どんなところがいけなかったか
*今後の対策
のようなことをメモしていたようです。
娘の部屋を掃除していたら出てきました↓
まとめてありましたが
1番上にこのようなメモ書きが
入っていました。
各教科毎の分析と復習については
以下のような感じだそうです。
★数学
①間違った問題をコピーしてノートに貼る
②こういう考え方が足りなかったから
できなかった、こういう問題が出たら
こういう考え方をする、
ということを抽象化して文章にする
※他の問題でも生かせるように
赤本を始めてからは量が増えたので
ノートにまとめるのはやめてしまったらしい
★物理
①数学同様、間違いの原因や対策法を
抽象化し文章にしてメモ
②間違った分野については
S台のテキストを使って復習
★化学
①数学同様、間違いの原因や対策法を
抽象化し文章にしてメモ
②間違った分野は
鎌田のテキストを読んで復習
★英語
①単語を覚える
娘はとにかく単語量が足りなかった
②本文をもう一度読む
和訳の違っていたところなどを復習
※英語塾のテキストのみで
模試の復習にあまり力をいれていなかったので
二次はうまくいかなかったのかも?笑
★国語
現代文については読み方を研究。
解くときに
「1回で正確に理解しながら読む」
ということを心掛けるようにした
(古文漢文はダメなので省略笑)
★地理
①間違ったところを覚える
②この分野が弱いな~、と知る程度笑
共通テスト前にガッツリまとめて暗記
※理科と社会のマーク模試は
共通テスト本番に持っていく用に
ルーズリーフに間違い部分をまとめた
(休み時間が長いので)
3.1週間以内に間違い部分を解き直し
少し忘れたくらいの時期に
もう一度間違った部分を解きなおす
4.本番前にもう一度解き直し
★マーク模試
共通テスト前(実践演習やパックに入る前
に、もう一度全て解き直した
★冠模試
①冠模試があるときは、その前にやった
冠模試を解き直し
②共通テスト後にもう一度解き直し
※記述模試についてはほぼしていない
全てが成功したわけではないので笑
あくまでも「一例」として
参考にして頂けたら幸いです。
【模試についての追記】
医学部模試は受けませんでしたが
夏休みにK合塾の
「医進トライアル」という
夏期講習を受けていました。
こちらは模試形式で問題を解き
解説をしてくれる授業で
細かい医学部受験の情報も
色々入手できて良かったようです。
夏期講習の内容に
「医進トライアル」が
入っていなかったので
追加しました↓

