前回

私立医学部NGの場合の

医学部受験のことを書きましたが↓

 

では、我が家は

国公立以外をどう受験したか?

書いてみようと思います。

 

ちなみに

私立医学部はNGと

娘に言っていた理由としては

 

*学費が高い(90%コレが理由)

*志望校を変えれば

 どこかの国公立医学部には

 合格できそうな成績だった

*1浪までなら

 させてもいいと思っていた

 

とりあえずは

共通テストの出来次第。

事前での家庭での話し合いでは


*目標達成

  第1希望に出願

  後期が滑り止めになる確率は高い

*ボーダー以下

  前期は第2希望に出願

  (最終的には、どの位足らないかを

   見てその時に決める)

  後期で滑り止めらないかも?

  ダメなら私立他学部?浪人?

*大失敗 (どの医学部もダメそう)

  自治医科大に出願を検討。

  ダメなら私立他学部?浪人?


 

実際には

どう受験したかというと

★前期→第一志望

★後期→第三志望(共テ配点高い)

★私立→娘の独断

 ①W大学

       先進理工学部 生命医科学科

 ②R大学

       生命科学部 生命医科学科

    

私立は

生命医科学科に出願。

研究医志望だったので

研究できると思ったのかな?

(完全ノータッチ 笑)

 

娘の私立の位置づけとしては

「受験の練習」

浪人したくないという割には

本気で考えていたのか

謎の選択でした…笑

 

①W大

    *遠方に出向き

        ホテルに泊まって受験する練習

 *不合格もあり得るという

       ドキドキの中で受験する練習

 

  浪人するのと比べたら

  ここになら行ってもいい。

  でも実際に不合格だったら

  浪人したくなるかも?

       ということで

  合格できたら一応、入金予定。


こちらの学部の

就職先を調べてみたところ

「医学部に編入」という

道がありましたびっくり

超絶狭き門ではあるものの

国公立医学部の3年生に編入が

できる、という!

もしもこちらに進学して

どうしても医学部が

諦められなかったらそこを目指す?

いやいや、

受け直した方が早いか?

などと、色々と考えを巡らす私…

 

②R大

    *地方受験があって

        受験への負担が小さかったので

         受験する練習に

 *一つ合格を持って

       二次に向かいたいため

       (模試の結果から絶対合格

         できると踏んでいた)

    

       合格しても行く気はゼロ。

       入学金は入れなくていい

       とのこと。

 

 

緊急事態宣言が出ていて

東京のW大に

受験に行くことを悩みました。

練習のために行った大学で

コロナに感染して

本命が受けられなくなったら最悪、と。

 

予備校の先生に相談したところ

「ギリギリまで様子を見て

 自粛も考えた方がいいのでは?

 だって、練習でしょ?行く気ないよね?」

と言われました。

 

結局、同じく相談してみた

英語塾の先生のアドバイスが

決め手になって

受験するのをやめました。

「コロナが理由ではなくて

 単純に、時間がもったいない。

 W大は英語が難しいし

 きちんと対策しないと簡単には

 受からないから。

 だったら、その時間を

 二次試験の対策や、

 後期の勉強に充てた方がいい。

 だって、行く気ないでしょ?」

 (↑ここでもまた笑)

 

医学部を目指す人は

現役でダメだったからといって

他学部に行く人は少ないのかも?

 

結果的に

出願料は無駄になりましたが

新幹線代、ホテル代

食事代、なども浮いたし

逆にラッキー!?

 

しかし、振り返ってみると

合格はしたものの

二次試験は緊張しすぎて

失敗してしまったので

「やはり宿泊して受ける

    練習をしておけばよかった」

と、娘は言っておりました。

 

あとで知りましたが

宿泊して受験する練習には

模試を利用する手があるようです。

会場が受験地近くの校舎に申込み

受験の時に泊まる予定の

ホテルに実際に宿泊し

本番の気持ちで模試を受けにいく。

 

聞いた時に

なるほどな、と思ったので

ご参考までに。

 

 

というわけで

②には合格し

少し自信がついたようでしたが

「不合格だったらここに行く」

という「滑り止め」はなく

ダメなら後期に賭ける、

という状態で前期を受験しました。

 

本人は

後期はイケるから大丈夫、

と思っていたようですが

親的には

かなりドキドキの受験となりましたガーン

 

 

*出願については

   また別で

   詳しく書きたいと思います。