#Stay Home |  ©たえこ

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   Love Sports, Love Athletes が信条の
   スポーツカメラマン taeko のブログ
   スポーツ写真はもちろん、感じたこと考えたこと、
   綴ります
   愛して止まない相棒・うさぎの五輪(ごりん)との
   かけがえのない日々の記録

 

なんとまぁ

 

何からとゆうか 何をとゆうか

何をどう書いて良いのか

 

先月これを書いてから1ヶ月で事態は悪化の一途を辿っていますね

ほんとに世界はどうなってしまうんだろう

 

この状況で「自分は大丈夫」と思える人のメンタルの強さ、てゆうか自信、悪い意味ですごいね。

わたしなんて持ち出した物は除菌に必死、もちろんマスク常着うがい手洗いしまくっててもちょっと頭痛があったり咳が出るだけで

「!!!ももももしや!!!」

てなってるのに(笑)テレビやSNSでは「自分は平気」発言してる人がたくさんいて、驚かされる。驚くとゆうか呆れるとゆうか・・・言葉を失う。

わたしの周りでも「お花見してきた」て投稿してる人が多くて・・・なんだか悲しくなります。

まさに「自分さえ良ければ」なのかな

 

 

松山で家族と過ごした濃密な充実時間を経て Full Charged で戻ってきたのがおよそ1ヶ月前。

もっともっと悪くなっていくだろうな、とは話してたけど・・・ここまでとは。

 

 

ここにも数え切れないほど書いてきた TOKYO2020 の延期も決まったね。

これは本当に世界的にも歴史的にも重大なことで「早く決めろ」と言うのは簡単だけど「決定の発表」は大変なことだったんだと思います。

人類が経験したことのない新種のウイルスがこれからどんな展開を見せるのか、専門家だって「予想」しかできない。そんな中で日程や会場、チケット、スポンサー、そして「主役」であるアスリートの選考についての問題。まだまだ今の時点で「決定」することなんてできない課題は山積。

 

確かに政府の対応に問題がなかったとは言えないし突っ込みどころ満載だったとは思うけど、、、

「オリンピックなんてどうでもいい」とか言わないでさ。

もちろん大前提として「命ありき」だけどね。

そこに向けて、すべてを犠牲にして努力してきたアスリートがいることは忘れないでほしいです。

そして

『世界平和の象徴』『平和の祭典』と言われる "Olympic" が2021年、『世界健康の象徴』『健康の祭典』として開催されることを願います。

無事に開催されるてことは、人類がこの忌まわしいウイルスに勝利したてことだから。

(これまで続けてきた【東京五輪実施競技をphoto by taekoでご紹介】のコーナー(笑)はお休みします。あと4回分準備してたものをどうするか、もうちょっと増やしてまた紹介するか、開催がもう少し鮮明に見えたら検討します!)

 

 

外出自粛

 

これ、思った以上に寂しさと退屈さと心細さを増幅させるね

松山にまた帰りたくなってきていますよ

仕方ないことだとわかってるし「今すべきこと」なのもわかってるんだけど

「仕事もせず家でゆっくりしてていいよ」を普段すっごく求めている人も、いざこうなると「いつもの忙しさ」の有り難みを痛感してるんじゃないかな

 

コンビニにも化粧しないと行けない、とーても面倒なわたしが2日連続でノーメイクだった!こんなの何年振りだろう

おそらく緊急入院した"あの夏"以来。

 

わお!2015年以来!!

 

よっっっっぽど体調悪くて寝込んでる以外は家で1日中じっとしているのが苦手。1日ダラダラしてしまうとその罪悪感に耐えられずジムに行く。(ジムも、駐車券の割引押してもらうスタッフと顔を合わせるからノーメイクでは行けない。笑)

そう考えるとわたし、ここ何年も元気だったとゆうことだ。

素晴らしい。

と、風邪で寝込むことすらなかった健康なわたしでもウイルスの猛威をこんなに恐れているのに・・・

「自分は大丈夫」の方々、やはりシンジラレナイ。

 

 

 

はーあ

ブログも、こんなに書く時間があると逆に書く気無くなるなー

てゆうか「書く時間がある」=「書く(書きたい、みなさんに聞いてほしい)事象が起きない」

 

と、、、思いきや

時間があったので余計なことに気づいてしまって

時間があったので余計なことをしてしまって

(思った以上に寂しさと退屈さと心細さを増幅させられている今だからこそ)暗い気持ちになってしまったことについて

ちょっと書こうかな

気づいてしまったからには「今月」書かなきゃ気がすまない3月のこと

 

 

気づいてしまったのは

2020年3月は、大学を卒業して10年の節目だとゆうこと

してしまったのは

10年前の自分を見たくて、写真を探しちゃったこと

 

 

2010年3月に卒業してから10年。あの時に想像した未来とは、全くと言っていいほど違ういま。

スポーツ記者を目指して新聞社に入ったあの頃から、ほんとに色々ありました

(色々て、なんて便利な言葉なの!笑)

10年後にカメラマンしてるなんて、思ってもみなかった

この「カメラマンになる為の10年」には、全く後悔していない。

スポーツ記者を目指したこと

新聞社でできたたくさんの経験

カメラ・写真との出会い

写真の専門学校に入って勉強したこと

働きながらスポーツ写真塾に通ったこと

(このときの仕事は後悔・・・いや、ある意味でこれ以降「この時よりはマシ」と思わせてくれる経験になったという点では後悔はしていない。笑)

いつも最大の味方で最高のサポートをしてくれた両親への感謝とともに、この10年には全く後悔はない。

 

でもでもでもね

新聞社でとても不規則な生活だったことに加えて・・・

当時、楽しすぎた大学生活(ゼミ)から精神的に卒業できていなかったわたし。

仕事でどんなに疲れてても朝がどんなに早くても、恩師との、そして大学4年生だった可愛い後輩たちとの時間を大切にし過ぎてしまった

自分の身体をちっとも大事にしていなかった

身体が出していたサインに耳を傾けなかった

先天性 とは言え、あの時の不規則不摂生な生活がこの持病を悪化させてしまったことは明らかだと思う。。

 

 

コロナのせいで

外出自粛のせいで

時間があったために楽しかった大学時代を思い出してしまったじゃないか

時間があったためにあの頃の写真なんて見つけてしまったじゃないか

 

(いーーーぱい見つけちゃったけど、載せても問題なさそうなやつだけちょこっと)

 

 

 

 

 

懐かしくて懐かしくて

ただただ楽しかった日々を思い返して

なんだか寂しくなっちゃった

 

近くにいてくれた友達のことを思い出して

すごく社交的でポジティブだった自分はどこにいってしまったんだろう

外見も(そのせいで)内面も変わってしまったなって悲しくなって

もう二度とあの頃には戻れないんだって、なんか無性に感傷的になっちゃった

 

 

もっとこうしていれば、ああしていれば なんて後悔しても仕方ないしきりがないんだけど

 

でも、こんなこと(見た目)にはなっていなかったんじゃないかと思ってしまう

そしてこんなこと(見た目)になっていなければ、少なくとも今よりは自分に自信が持ててたんじゃないかと思ってしまう

 

自分を好きになれない人が、他人から好きになってもらおうなんて無理無理

自分を好きになれない人が、他人を好きになんてなれないよ

自分に自信がないのに、「わたしを好きになってください」なんて言えないよ

「まずは自分が自分を好きにならないと」て思うんだけど

ここ何年も、ずっとずっと思ってるんだけど

これがすごく難しい

 

 

普段人前では能天気で楽天的な感じにしているわたしだけど、そりゃいろいろ考えて悩んでるんだよ

心の中に留めてばかりだとたまにしんどくなる。

だからってほんとのほんとを誰かに話すのは簡単じゃないし

ここはわたしの「独り言の場」とゆうことでね

読んでくれている希少な読者のみなさま、いつも以上に面白くないけどご勘弁を。

 

ひとりで考える時間がありすぎるからいけないのよ

あーもうほんと

全部コロナのせい。笑

 

 

そんな、考えても仕方のないことをグダグダ考える ネガティブたえこ に問うてみる

 

じゃぁあの頃に戻りたいのかい 

 

でも戻ってやり直してしまったら、どこかを変えてしまったら、

きっと全部が変わってしまう

出会えなかった人がいる

出会えなかったうさぎがいる

 

ダメ、ゼッタイ。笑

 

 

 

「あの頃に戻る」なんて、のび太くん以外できっこない

ありえないことだし、不可能だからこそ

「いま」を大切にしなきゃいけない

だからこそ「いま」がかけがえのない瞬間

なんだよね

 

でも

もしも過去が変えられるとしても

「変えない」という選択をさせてくれる

このちっちゃい存在

 

 

五輪がいてくれるから 外出自粛 にも耐えられてるよ

 

ありがとう

 

 

 

そんな五輪、3月に入って体調が安定しない日が続いて

実際わたしコロナよりこちらの方がずっとずっと心配で仕方なかったんです

いつものように歯が伸びてしまって食欲が落ちてるんだと思ったけど、、、

あまりよろしくないことを先生に言われちゃって。

個人差ならぬ個兎差があるから今後のことはわからないけど、この若さにしては(歯の問題に関して)進行のスピードがちょっと早いようです。。

 

耳を塞ぎたいこと目を背けたいことあるけども

でも今日も元気にいてくれてること

ダッシュぴょんぴょんしてること

朝顔を舐めて起こしてくれること

この幸せに感謝しないとね!と、ここはちょっと無理して明るくポジティブたえこ 

 

 

 

未曾有の事態を乗り越えるために

いますべきこと、いまできることをやりましょう

 

あの頃に戻る、過去を変える、なんてできないからこそ

いまを大切に生きましょう

 

 

 

「いま」を一緒に。

 


 大切な存在のために、

Stay At Home.