以下の内容は  zeraniumの掲示板 より転載させていただきました。


誰もが「次元上昇」という成長の途上にいる


「地球アセンションの周期と次元について」 シャンバラ神官より
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  次元について
    今までの地球は三次元です。現在地球は4次元、5次元まで上昇し、5次元アセンションを無事終えることができました。ですが、しばらくは3次元を含む5次元が続きます。

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   私たち念願の「地球アセンション」をやっと達成することができました。ただ当初の予定とは違う(集団ではなく個人による)非常に緩やかなアセンションです。そこには非常に多くの仲間たちの努力と協力、献身があり、そして地球の女神の忍耐強さ、愛の深さによって実りました。
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   地球の次元は5次元まで上昇していますが、しばらくは3次元と4次元を含む5次元が続くことになります。これから少しずつ、3次元と4次元領域が分かれて行く予定です。その間に、今まで3次元で通用してきた考え方や在り方、常識が、次第に通用しなくなっていきます。

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         ですから徐々に、地球アセンションの歩調に合わせて、一人一人が5次元の意識や考え方にシフトしていく必要があります。これが「個人アセンション」です。
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   奇数と偶数の次元には表と裏の関係があります。奇数の表(陽)を学び、偶数の裏(陰)を学び、次のステージに進みます。3次元が表で4次元が裏。その両方を統合し、そこで意識の制限を打ち破ると、5次元へアセンションできます。
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   3次元は4次元と対になっています。(3次元に)存在している魂の意識レベルはほぼ同等ですが、4次元の方がより繊細な領域になっており、意識したものがより早く現実化しやすくなっています。5次元に進むための意識の使い方をマスターする次元が4次元です。また、4次元までは輪廻転生が続いています。
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   これまで低層4次元の宇宙人や、亡くなった魂たちの低層4次元の存在たちの一部が迷いの存在として、3次元の人たちを支配したり、惑わすことがありました。スピリチュアル世界の中でも、そうした迷う存在たちに惑わされているチャネラーや霊能者がたくさんいます。アドバイスが欲しいのなら、どうか自分のハイアーセルフや、せめて5次元以上の存在たちからもらってください。
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   たとえ迷いの存在に惑わされたとしても、そこには被害者、加害者はありません。それも自立した魂になるために(惑わされることも)必要な経験だったわけで、支配と依存の関係から抜けるための学びと体験になるのです。
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   3次元と4次元をマスターし、「エゴとプライド、思考の制限」を超えられるようになると5次元に上昇します。次に5次元と6次元をマスターすれば、7次元に上昇していきます。一つ一つ、順番に進んでいきます。飛び級のように早く進みたい人もいますが、魂がその次元まで成長し、意識と波動がその次元まで高くなっていないと進むことはできません。これは「宇宙の法則」です。
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   現在の地球が5次元から3次元を含んでいて、同時に存在していること。これはアセンション中でも、限られた時期の非常に貴重な時だけに起きることです。その時、大きな成長と飛躍のチャンスがあるのです。なので今、これまでの制限された意識をどんどん削ぎ落とし、大きく飛躍しましょう。今こそ、アセンションの大きなチャンスです。
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地球アセンションの周期について

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   約1万6000年~2万6000年前後の周期で、地球の波動は上昇と下降を繰り返してきました。ですが3次元の時間の流れは確かではなく流動的なことから、正確な時間というものを伝えることはできません。
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 第1周期  地球に魂が誕生。宇宙人が自らのDNAと掛け合わせて、地球人を創る。
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 第2周期  ここまでは無法地帯の時期。この頃、宇宙戦争が勃発。地球は定期的に他の惑星からの支配を受け、科学が発達した。核戦争で自滅する。地球女神が「ラー一族」に援助を要請する。

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 第3周期  「ラー一族」が地球サポートを開始。シャンバラを地球の中心に確保。その頃はムーとアトランティスが主な文明。そして4次元から3次元へ下降。
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 第4周期  日本神界が9次元から徐々に降りて、日本を整え、次の第5周期への準備をする。アセンションチャンス最終時期までの、長い計画の始まり。エジプト、南アメリカ、北アメリカ大陸他、世界各地で高い文明が築かれる。偏った考え方と驕りと欲望の中で、自滅した文明も多数。
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 第5周期  日本では縄文時代から始まり、現在に至る。地球のアセンションは決定済み。人類のアセンションは各自が、5次元意識と愛の波動と魂の成熟によってなされる。
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 宇宙戦争から地球第3周期へ ムーとアトランティスの時代
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  なぜアセンションは何度も失敗したのか?
  宇宙戦争と地球外生命体による呪縛
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   さて地球女神の要請を受けた私たちは、地球アセンションに向けてサポート態勢に入りました。次元降下をして、私たちは地球銀河系の太陽に降り立ちました。太陽には太陽の住人「太陽族」が存在しています。「太陽族」は私たちの仲間であり、同士です。そして私たち「ラー一族」は、「太陽族」でもあります。
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   私たちは重大な時間の特定地点を選び、その地点の時間に入って仕事をします。私たちにとって過去、現在、未来は同時に「今ここ」にあります。私たちは時間と時間を自由に行き来して、アセンションをサポートするアセンションプロ集団です。
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   地球アセンションサポートの前に、アセンションに何度も失敗してきた原因を探しました。第1周期と第2周期、2回の文明滅亡は、4次元が無法地帯となっていた「宇宙戦争」が大きな原因でした。
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   地球人の魂がまだ若かったこともあり、低層4次元にいた支配的な宇宙人から、簡単にネガティブな影響を受けていたのです。つまり、まだ精神的に自立していない地球人は、洗脳されやすいのです。
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   地球から放たれていた恐れと悲しみ、苦しみの波動が、地球意識と天の川銀河意識の調和を乱していました。その原因は、地球外生命体からのネガティブな干渉とコントロールです。そして死と闇の地球外生命体の争い。地球人のDNAのコントロール。
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   そうした集合意識の中ですっかり眠りこけている多くの地球人。地球人は権力を恐れ、力の強い者に自分を委ね、力を放棄して従うというパターンをずっと生きて来ました。まさに支配と依存関係です。
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   地球のアセンションは、地球外生命体からの干渉を止めることが第一歩でした。そして地球のアセンションを遅らせる原因となっていた「宇宙戦争」に、直接働きかけることになりました。地球が存在している「天の川銀河」の4次元で宇宙戦争が起きていたのです。
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   一方その頃、天の川銀河の4次元では宇宙連合がまとまりつつありました。宇宙連合は、時間を超えた7次元に存在していましたが、4次元に反映されていきました。
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   当時、天の川銀河4次元では、若い(未熟な)魂たちがやりたい放題で争いが絶えない状態にありました。聖なる創造性の力を、破壊と争いと略奪に使い果たし、それに巻き込まれた多くの人々と犠牲者が多数出ていました。そして多くの星や命が巻き沿えになりました。
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   4次元の肉体を持った存在たちは、輪廻転生の中で苦しみ、悲しみ、生と死、光と闇、コントロールと向き合うことになります。そして恐れがはびこった制限の世界で宇宙戦争が続き、多くの尊い命が失われました。
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   私たち「ラー一族」は、宇宙戦争の中の光の連携グループである、シリウス、アルクトゥルス、天の川銀河の先輩に当たる「アンドロメダ銀河」の有志たちとともに転生を開始しました。私たちは宇宙戦争の「時間」に焦点を合わせ、争いに巻き込まれていた星々の中へ飛び込んで行きました。
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   二元性から学ぶ魂たちのバランスを取るために、仲間たちと作戦を立て、闇が強い時間と場所に、何度も何度も転生を繰り返しました。上で待機している仲間とコンタクトを取りながら、闇に傾いていた流れを愛の波動で中和していきました。
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   それは今の地球アセンションサポートと同じ方法です。愛と光、希望と自立、喜び、宇宙の無限愛を、自分の内に見つけることを伝えました。恐れを超えて愛の領域に進むことが、世界を変えます。
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   それは恐れを増やして行きたい闇に同調せず、恐れることを恐れず、無限の愛で抱き留め、無限の愛にハートを開きます。そして無限愛の領域であるハートに入ります。私たちの仲間は、さまざまな星や立場、職業から、あらゆる形や方法で伝えました。
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   私たち光の働きは、闇にとっての脅威となり、私たち転生グループは何度も迫害され殺され続けました。ですがそこで受けた痛みやトラウマは表面的なものです。私たちはそれでも何度も生まれ変わることを続けました。
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   それはまるで砂漠に水を撒いていくようなものですが、集中して継続すると、それでもいずれ緑豊かになって花が咲くようになるものです。これがいつものやり方です。こうして宇宙戦争が終わるまで、光と闇のバランスを図っていきました。
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   この世界はみんなが共同で創り上げ、闇が広がることを黙認してしまった世界です。そして幻想の二元性の世界。私たちは、無駄な殺し合いを止めるために剣を持つこともありました。私たちは高次元の波動を持ち、愛を広げる役割と同時に、時には子どもや女性たちを守りながら闇と闘うこともありました。こうして二つの役割をこなしていたのです。
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   地上に転生した私たちの多くは、神の愛の灯火の希望が消えないよう、世界が闇に覆われないように、破壊を止める役割も引き受けました。波動やエネルギーを用いた壮絶な戦いが幾度も勃発しました。宇宙戦争の間、私たちは多くの魂たちと関わりました。
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   同じ志を持って転生した他の星の仲間たちの中で、何度か転生するうちに、闇に引き寄せられてしまう魂が出て来ました。闇を知るために闇に近づいたはずが、闇に取り込まれてしまった仲間たち。
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   今でも覚えています。大切な仲間の一人が、闇のリーダーになってしまったことがありました。仲間だった彼は、彼の魂の声とは裏腹に、闇に囚われてしまったのです。彼の力は大きく、破壊と暴走の歯止めが利かなくなり、彼の内なる魂はどうにもできない状況となりました。
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   そこで、大きな被害を止めて彼のカルマを止めるために、私がやむなく彼を殺すことになり、私も罪を負いました。その時の私のカルマは、地球での転生で一度彼から殺されるという形で償うことになりました。辛い体験は、多くの人のトラウマや恐れとして刻まれました。
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   宇宙の進化の過程で必ず通る道があります。光と闇のバランスを学び、自分の中にある光と闇を戦わせるのではなく、受け入れていく学びです。ただ、宇宙戦争はあまりにも長く、私たちも光と闇のドラマに引きずり込まれていました。
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   仲間たちも、光と闇のドラマに情熱を燃やしたのです。つまり、幻想にはまってしまったのです。ヒーローとアンチヒーローの戦いに、多くの人は心惹かれます。ですが今、そのドラマを超えていかなければ、次のステップに進むことはできません。
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   「愛は闇を排除せず、誰にでもある闇を抱きしめます」
   「愛の中で、光と闇が融合します」
   「愛は、光と闇を包みます」
   「無限の愛は、闇を愛に変えます」
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   善人、悪人はありません。すべての人が、善人、悪人の両方を体験してきました。それは高い次元から見ると、単に善悪の役割を演じているに過ぎません。そして宇宙から見ると、すべての人が同じアセンションの道を進む途上にある魂なのです。
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   私たちは闇に落ちた人々のカルマを止め、破壊の行動の被害を止めるため、光と闇のバランスを取るために、時に同じ罪を犯しました。同じカルマを持つことは百も承知です。
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   私たち光の仲間は、実際に転生することで人類と同じ体験とカルマを持ちながら、愛と光を広めました。私たちは「天・地・人」の「人」の役目をこなす、「光の戦士」「虹の戦士」と呼ばれています。
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アセンションプロ集団「ラー一族」のメッセージ