いつだったか、沢ヤさんがアップしていた写真を見て
なんだココは!!めっちゃ水がキレイ!!!
行ってみたい!!!
その場所は、栃木県の大蛇尾川という沢らしい。
そんなことを思っていた時、昨年、あっきーさんが
大蛇尾川の写真をアップした。
えー!!!行きたかったところだ!!!と興奮して
コメントをしたら
「来年、泊まりで行く予定なので、声かけますね」
と言っていただけた。
でも、忘れられちゃうかなあ?
社交辞令で言ってくれたのかなあ?
と思いながら、今年になり、そわそわしていたら
連絡がまわってきて.....
(*⁰▿⁰*)
行くことが決定しました。
7月下旬
行けるのか!!わたしも行けるのか!!行っていいのか!!
喜びの舞と共に、不安もやってきた。
ベテランの大先輩方と沢泊....わたし、大丈夫なんか??
しかし、今回ははなちゃんも参戦ということで
女子がひとりじゃない!っていう安心感がありました。
メンバーはあっきーさん、はんぺんさん、サモハンさん、はなちゃん、プラリネです。
なぜか荷物が多くなってしまう、パッキングも下手な私ですが
なんとか40リットルのザックにおさまることができた!!
寝袋を省いて、シュラフカバーのみ(私は、エスケープヴィヴィを使用している)で対応することで
なんとかおさまったのだ。
肝心の行程は、当初、西俣をのんびりピストンぽいことを聞いていましたが
直前に、変更になり、ドタバタ
大蛇尾川西俣遡行→瓢箪峠→白滝沢下降→ワイルドフィールズおじか
ガタガタな大蛇尾林道を走り、スタート地点へ。
人気なようで、すでに数台車が停まっていましたが
なんとか停められました。
そして、わたしプラリネ、じゃんけんに負けて(笑)
ザイルを一本託されました
よっしゃ!!!がんばるぜっっ
なんだかんだで、時刻は既に8時20分、大丈夫かしら?
あっきーさんと、はんぺんさんとは
昨年の12月に会ってはいるけど
はんぺんさんと、まともにちゃんとした?滝へ行くのは
実に、兵衛谷以来かと
そう、わたしの沢泊デビューぶり。
しかもその後、わたしは全く沢泊をしていないっていう
しばらくは単調な林道をひたすら歩くだけなんですが
湿度で、わたしは既に汗びっしょり。
男性陣より誰よりも、汗かいていて、引く(笑)
ちょっと崩れていたり
こんなところもありますが、難なく歩いて行きます。
2時間弱くらいで、ようやく沢へ〜
きゃーーー
そうそう、この色に会いたかったの
もうなんか、ここに来ただけでも価値ある!!!
いったん、この大蛇尾ブルーで小休止。
いやはや、歩いてるだけで、幸せなんですが
入渓して2時間くらいだったかなぁ?
最初の滝にようやく会えました
ヤギ滝と名前がついてるようです。
すでにお昼をまわり、お腹ぺこぺこなので
先に、もぐもぐ
どのへんがヤギなのかあ?
水が美しく、キレイな三角さん。
はんぺんさんと、あっきーさんが
上段へ向かい、何やら騒いでいる。
行ってみると、上段部の滝つぼがとても魅力的な色をしていました
うーん、写真じゃ伝わらないなあ
それはそれは、みんな夢中になっていました
水中もぽちゃん
なかなか、離れ難くなってしまい
けっこうな時間をここで費やしてしまいました。
それが、滝ヤと言われるものなのかもしれません。
先はまだまだまだ長いので、進みます。
直登する沢ヤさんもいるようですが、私たちは左岸から
滝を巻きました。
それでねぇ〜、なんとなんと
ヤギ滝の上も、とっても素敵なお釜があったのです!
もう、キュン
進まないと行けないとわかっていながら
足が止まってしまうのです。
あっきーさんが撮ってくれていたお気に入り
最初見たとき、この男性は誰だ??と思ったら、私だった(笑)
そして、その少し先に.......
あー!!!!これこれ!!!
私が見た沢ヤさんの写真の場所だ!!!
私が行きたいと思ったキッカケの場所。
(´;ω;`)
前鬼みたーい!!!と叫んだ私ですが
実は、この時、まだ前鬼ブルーに行っていません(笑)
ここは、関東の前鬼ブルーハイ、大蛇尾ブルー
この色に会えることができて、幸せでございました(*´꒳`*)
至福の時も、長くはいられません。
行程はまだまだまだ長いのです。
後ろ髪引かれる思いで先を進みますが
その先も、もうため息が出るほど美しい。
やがて見えてきた8メートルほどの滝。
ここが、この日の核心になります。
とりあえず撮影タイム
ここは直登するしかないのですが
見た目よりも足や手をかけられるところが少なく
加えてヌメヌメです。
私は行く前に、ここを登っている方の動画を見て
予習はしていたけど
実際行ってみないとわからないのよね。
ここは、空身で、あっきーさんがトップで行ってくれて
プラリネも続く
はなちゃんも途中から、ザイルで引き上げて無事に登り
はんぺんさんはザック背負ったまま、ガッツで
全員のザックを引き上げて、最後は、サモハンさんも
無事に上がって来れました
こういう時、やはり男性陣の力は大きいのです
頼もしい先輩方がいてくれて良かったです(o^^o)
小さな滝を巻いたり
崩壊したガレ場を通ったり
なんだかんだで、夕暮れが迫ってきてしまっていました。
予定していたテン場にはまだ時間かかりそうだったので
手前にテン場にできそうなところがあったので
この日はこれまで。
私はテン泊じたいは1年ぶりくらいだけど
沢はひさしぶり過ぎです。
おもしろい光景。
焚き火をして夕飯食べてお喋りして、おやすみなさい。
今回の動画はこちらになります↓↓↓
ぜひこの美しさを見てほしい!!!!!
続く