昨日は、何年かぶりに東京に行ってきましたバス


アルパインクライマーの山野井泰史さんの映画を観に。



山野井泰史さん、4月に西上州の高立一本岩に行った時に

綴っていた方です

↓↓↓



この時に山野井泰史さんのことをお勉強して....

そしたら、映画が上映されると少し前に知って

えー!!この流れで!!

そりゃあ観に行きたい!!!


しかし、群馬では上映がなくえーん

仕方ない、東京行くかぁ....って思っていたら

あれれれれ?

まさかの御本人が舞台挨拶に来ると〜〜???


ちょうど、御本人が舞台挨拶に来る回のチケットが取れまして.....


びゅいいいんと行ってきましたバス

始発のバスで。



映画館に着いたら、ちょうど御本人も着いたタイミングで....


ええええーーー!!!!上映前から、御本人が目の前に現れて、パニックになりました(笑)


運良く、数人は一緒に写真撮ってもらっている方がいました。

勇気出せないでいたら、スタッフさんに、そろそろと..

連れて行かれてしまいました。


山野井さん、小柄でびっくりしました。

たぶん私より身長低かったし、とても痩せていました。


私、5回くらい目が合ったと思う。←ミーハーか(笑)

上映前から興奮してしまってやばかったですあせる


映画が始まってからは、なんていうか

人間を超えたというか、生を超えたというか

何から何までが、もうすごすぎて

重くずっしり、心にもずっしりきて

なんだかわからないけど、涙が出て

身体中が熱くなってしまいました。


もうね、奥様の妙子さんこそもすごいのよ。

最初は先輩だった妙子さんが

泰史さんと一緒に行き、途中からはサポートにまわり

マカルー西壁の時に、ずっと下から見守ってる姿とか

無線でのやり取りとか、お互い冷静に淡々としているけど

絶対的な信頼で繋がってるんだなぁって。


手足10本なくしても、普通に料理して畑仕事している姿だけでも

なんか泣けちゃうの。




上映後の監督と山野井さんとの舞台挨拶で

監督の山野井さんへの熱量もすごかったし

監督と山野井さんとの関係にも心温まるものがあって

お話聞けてよかったです。


山野井さんからのメッセージで

「この映画に出てきた亡くなった人たちのことも

1週間くらいは覚えていてほしい」って話されたことにも

泣けました。



あと「冷静に発狂」って言葉、素敵だなぁって思いました。


私はクライマーじゃないしクライミングもしないけど

山に登るし滝に行く。

クライマーさんや沢ヤさんや山ヤさんや

キャニオニングとか滝ヤさんからしたら

私のやっている「滝」はおままごとみたいなもんだけど

好きなことをやり続ける熱量とか姿勢とか

胸に響くものがありました。



わたしも冷静に情熱を灯していきたいです(o^^o)

わたしはもちろん

人生滝飛び出すハートですよ╰(*´︶`*)╯♡


山野井泰史さん、妙子さん夫婦が初登頂を遂げた

ぐんまの高立一本岩の動画をもう一度どうぞ(・ω・)ノ

↓↓↓




もっかい観に行きたい。群馬でも上映してほしい。



豚プラリネ豚