さてはて、氷瀑シーズンが終わり

水場が暖かくなるまでのあいだは

プラリネ的に低山の季節です。


長年ブログを見てくれている方は

おわかりかと思いますが

西上州で生まれ育った私は

西上州のお山が大好き♡

この時期は、妙義山や南牧村あたりを行きます。



4月に入ってから、ひさしぶりに表妙義の相馬岳に

登ってきましたが

まずは3月に、大の字周回してきたブログを綴ります鉛筆


実家にお墓参りに行くついでに
寄って登りに行きました。

妙義神社じたいひさしぶりだったのですが
あちこちに鈴が飾られていて
キレイな音色が響きわたっていました。

↑大の字を見つけてください目

そこに登りに行きます。





しっかりお参りしてから、登山口へお願い



今回は、大の字ぐるり、このルートです↓↓↓



初っぱなから急登。こんなんだったか〜。

 

雪の上を歩いてばかりいたので

ひさしぶりに土の上を歩くような気がしました。

最初の鎖場は使わなくても行けるようなトコです。


お昼前から登り始めたので

誰もいないかと思いましたが、男女1組に会いました。


また鎖場を登って行くと.....


30分ほどで、分岐に着きます。

こんなに近かったっけ??



もう大の字は、その先に見えています。


ひさしぶりだなあ、こういうの。


ホールドはしっかりしているので、登りやすいけど

この感覚がひさしぶり。


大の字〜〜〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


眺めて抜群だけど、落ちたら命はありません。




ひとりじめで、しばらく楽しんでいたら

下で「すみませーん」と声が。


さきほどいた、男女の、女の人に下から呼ばれて

その先に道はあるのか、戻るには他の道もあるか

と聞かれまして

一番最短で安全に戻れるのは、今来た道を戻るしかないことを伝えると

「戻るのも怖くなっちゃって」と。


え(O_O)


女の人ひとりだったら、周回やめて、一緒に下山しようかと思いましたが

怖がってるのは女の人だけっぽくて、男の人も一緒だったから

その二人は戻って行きました。

後で、下でまたお2人に会って、無事におりたようです。


私は大の字から辻経由で、ぐるりとまわって戻ります。

15分ほど登って、「辻」

ここから上は、本当に上級コース。

この日は時間ないので、第一見晴へ向かいます。


ここまで来て、そういえば、熊鈴つけてくるの忘れたな

と、あまりに静かすぎて、気づく汗


こっちもちょっと鎖場ありました。

もう昔の記憶、全然消えてしまっている。




さきほどいた、大の字が真横から見えました。

↓大の字、わかりますか?真横なので、白の一本棒になってる汗

こうやって見ると、あんなとこに大の字を設置した人たちがスゴいよあせる


誰にも会わない人気のないルートをひたすら下っていたらね

聴こえてしまったのですよ......


くまさんの声が......。

そういえば忘れていたけど、いるんだよなぁ。

妙義でくまさんに遭遇した動画とか写真とか

以前見たのを思い出してしまって


こんな痩せ尾根であったらどうしたらいいんや?!

と思いながら、鼻歌うたったり、ひとりごと言ったりしながら

声を出して、まわり、キョロキョロしながらひたすら下る。


3回くらい聴いてしまったけど

途中から聴こえなくなったので

少し安心しつつ

また、大の字が見えたのでパチリカメラ


上の縦走路は人気なので、人はいるけど

ここはあんまり通る人いないんじゃないだろうか。



中間道まで下りてきて、第一見晴カメラ



中間道まで来たら、もうなんとなく安心。

ちらほら歩いてる人もいるので。


先ほどの男女2人組にまた会い、第一見晴まで行くと言う。

「それなら、全然大丈夫デスヨ」と挨拶しました。

よっぽど妙義を歩きたかったのだろう(*・ω・)ノ


妙義神社に戻ってきて、おみくじ引いてみたら

なんか、悪かった(ㆀ˘・з・˘)笑



でも、この時、めっちゃダメダメな自分だったから

なんとなく納得しました。


道の駅みょうぎに寄ってみたら....




地元なのに知らなかった!妙義名物だとぉ??


って事で買ってみました。


安中のお醤油屋さん有田屋さんのお醤油を使っているそう。

有田屋なら知ってるぞ!!

おいしゅうございました飛び出すハート


これ、めっちゃ気になったけど......

買いませんでした......!!


やっぱり購入すれば良かったかな、とちょっと後悔汗


次回は、妙義の縦走路、相馬岳編をお送りします鉛筆



豚プラリネ豚