毎年毎年ですが、全く年末感を感じない日々です...。
私は変わらず、31日までお仕事。
来年もわからないけど、今のうちに
冬の車中泊に向けて、窓のパネルを作り直しました。
今年作ったばかりなのに、まさかの車買い替えにより、解体して作り直しました
動画にしてみたので、のぞいてみてください
スーパーぶきっちょで、超大雑把な私でもなんとか作れました。
仕上がりが汚ないのはご了承ください(笑)
プラリネ
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12月13日
妙義ビジターセンターで行われたイベントに
参加してきました。
妙義山と山岳信仰というテーマの、妙義ファンミーティング。
妙義ファンミーティングなんてものがあることを初めて知りました！
11月に妙義に行ったあと、Instagram見ていたら
このイベント告知されているアカウントが出てきて
なんだこの興味深いイベントは！！
え、妙義に山伏さんていたの？？知らなかった
これはぜひ行きたいと！
でも皆さんご存知かもしれませんが
このイベントの数日前に、妙義山で山火事が起きました。
この日、帰宅して車から降りると
「なんか燃えてる臭いするなぁ」って思って
(距離的にさすがにそれはない、たぶん近所の別の臭い)
テレビつけてびっくり！
職場からも妙義山見えるけど(距離は遠いが)、この日全然外見ていなくて
月曜日は業務的にあんまり外見れないのもあるけど。
寝る前に、やっぱり気になって23時頃、車走らせてみたけど、いや、行っても仕方ないよな...
と戻りました。
翌日、職場からも眺めたけど
妙義山は見えるけど、距離があるので様子がよくわかりませんでした。
でもその翌日、心配していたより早く鎮圧し、イベントも予定通り、開催するとの連絡をいただきました。
午前中は妙義山伏の片山惠遍さんと、御嶽行者の山本円郁さんの対談。
そうそう、御嶽行者？？なぜに御嶽行者さんなのかな？？どういうこと？？
と思っていて、始まりの時に
「妙義は御嶽と繋がりがある」と話されていて
え？今なんて.....？最初から衝撃を受けて
..........
私のホームマウンテン妙義と、私のこころのふるさとのお山御嶽が.....？？？
身体中ぞわぞわして、それだけで涙うるうるになってきました。
ふーちゃんの愛称で親しまれている
妙義山伏の片山さんは、元々、奈良の吉野の修験行者さんで
2年前に妙義へ移住してきて、今、たったひとりで妙義の山伏として活動されているそうです。
妙義は昔は修験の山で、たくさんの山伏が修行を積む神聖なお山だったみたいですが
明治時代の神仏分離の中、衰退し途絶えてしまったそうです。
知らなかった......!!!!
しかも、妙義には御嶽講の名残がたくさんあるそうで。
石碑とかあるのかな？？
妙義に何度も登ったこともあるし、私の滝人生原点の、麻苧の滝に何十回も訪ねているのに、全然知るどころか気づいてもいなかった
麻苧の滝にも、たくさん石碑あるよなぁ？？
今度ちゃんと見てみよう
「妙義の中に、御嶽山もあるし」とも話されていて
え？それって....裏妙義の御岳のこと？？？
(麻苧の滝は、妙義の御岳の麓にある)
え、え、え........
なんということだ。
こんなことってあるんですか。
まあ、でも既にお2人が揃って登場した時から
私は不思議なぞわぞわと鳥肌が止まらなかったのだから、なんかあるのだろう、と。
そしてお二人の、人としての在り方が
なんて表現したらいいのか、うまく言えないのだけれど、とにかく泣けてきてしまうのです。
妙義の山火事が起きた時のふーちゃんの思いに
私もぼろぼろ泣いてしまいました。
ふーちゃんのような方が妙義に来てくれて
妙義の山伏になってくれたことに感動と
私も嬉しくて胸がいっぱいになりました。
「行者は自分のために修行をするのではなく
人々を祈るために修行する」
ということも初めて知りました。
お二人とも、最初から行者になりたかったわけではなく
たまたま移住先が吉野だった、御嶽山の麓だった
との事ですが
お話を聴いていて、完全に導かれているなあ、と
お二人が出会うことも必然だったんだなぁ、と感じられました。
そしてイベント直前に山火事が起きたことにも
意味がある、と感じました。
お二人のお話は胸に響くものばかりだったのですが
特に印象に残っているのは
円郁さんが、修行について、滝行を例に挙げて
話されていたこと。
「滝に長く入ればいいというものではなく
冷たければ冷たいほどいいというものではなく
何を受け取るかが大切。」と。
これって日常の中でもそうだなぁ、と。
起きた出来事や、現象の大きさもまた関係なく。
私はよく映画を観るのだけど
私は映画の仕上がりや作品としての完成度とか
そういうのは全く重視してなくて
今、私がこの映画を観ているという事は
この映画から今の私へのメッセージはなんだろう
という視点で観ていて。
最近、酷評されている(夫りんこも酷評していた。笑)「果て〇〇」も
私にとってはドンピシャなメッセージが隠されていました。
いっけんマイナスに思うような出来事も
はて、これは何を私に教えようとしてくれているんだろう？と考える。
これは一生続くわけだけど
ありがたく幸せだなぁって思うこの頃です。
そして、もうひとつ。
円郁さんが、行者になるきっかけとなった方が
誰かのために一生懸命祈っている姿が美しく胸を打たれたというお話。
最近、いろいろと学んでいる中で
感謝や祈りの力は本当にすごいんだなあ
と感じている最中なので
そのお話も、とても胸に響きました。
私は誰かのために祈りを捧げられてはいないけど
私なりに感謝の心を育てているひよっこです
もっといろいろ、お話伺いたかったなあ
お昼は事前に予約できるということで
妙義大の字カレーを注文しました
ビジターセンターの隣りにある妙義ふれあいプラザ妙義温泉の食堂です。
この温泉、一度も入ったことないなあ
妙義だったらそのまま帰ってしまうもんな
登山したら、今度入ってみよう
カレーは、ライスがちゃんと妙義山の形をしていて
トッピングが、さつまいも、かぼちゃ、まいたけ、しいたけ、と私の好物づくしでした
この日の妙義山はとても穏やかでした。
鎮圧はしたけど、鎮火には至ってなく、登山道および中間道も全部規制となっていました。
午後は、ふーちゃん、円郁さんと共に妙義神社まで歩きます。
一般の方は行かない、というか知らないだろう場所にも一緒に参拝に行きました。
ふーちゃんの掛け声に続いて、「さ〜んげ、さんげ」(懺悔懺悔)、「ろっこーんしょうじょう」(六根清浄)と言いながら、山の中を歩きました。
この掛け声、那智の滝の上流の滝ツアーに参加した時もした気がする。
なんだか気持ちがスッキリしてくる。
ふーちゃんの吹く法螺貝の音もとても通っていて
身体が心がシャキンッてなりました。
妙義山中に響き渡って心地良かった
妙義神社の本殿に行くまでも
いろいろと説明してくれたのですが
昔から何度も来てる地元民なのに
えー知らなかったっていうのがたくさんありました。
水のシンボルがたくさん描かれていたこと。
よく見たら「ほんとだあ
」って.......。
妙義の山伏さんと、御嶽行者さんと一緒にお祈りできること
それだけでもう胸いっぱいで、お祈りの最中も泣けてきてしまいました。
こんなふうにお祈りできて、嬉しい......(/ _ ; )
それからそれから、いつも普通に通り過ぎてしまっていたこの岩が
妙義信仰の始まりだったってことも教えていただきました。
そして、ふーちゃんの奥にある水神社。
ここの水は涸れることがないんだそう。
行者さんていうと、なんだかとても堅苦しく近寄り難いイメージがあったのですが
お二人とも、とても柔らかく温かい空気が漂っていて、お二人の空気に触れているだけで
幸せな気持ちになれました。
私にとって大切なお山ふたつが、こんな縁があったなんて(/ _ ; )
ずっと知らずに登って、ずっと知らずに思いを馳せていた。
なんだか両思いになれたような気持ち
円郁さんが後日談で
御嶽山と妙義山は家族のような御山と書かれていて
じぃぃぃぃん(/ _ ; )
細かく言うと、妙義の中でも、私は裏妙義にあたる安中が地元で
(妙義山は富岡、安中、下仁田にまたがり、妙義神社は富岡になります。)
御嶽山の中でも小坂側なんだけれども
そんな小さいことはよいのだ！！笑
同じひとつのお山だもの
私にとっては、奇跡みたいな夢のような時間でした(●´ω｀●)
ふーちゃん、円郁さん、関係者の方々
素敵な会をありがとうございました･:*+.\(( °ω° ))/.:+
妙義ビジターセンターではちょうど写真展をやっていました。
ビジターセンター、昨年の3月にお母さんと初めて寄ったんだけど、「こんなところ前からあったっけ？」と思っていたら、前は妙義美術館で、2023年からビジターセンターに変わったんだね。
ふーちゃんは、ふだんはここビジターセンターにいるとのことで
もしかしたら昨年会っていたのかなあ？なんて思ったり。
妙義は毎年事故が多く、毎年亡くなられてしまう方がいるのですが、今年はいつもより少なかったみたい。
妙義山岳会があるんだよね
きっと私には入れない強強な会なんだろう....
登山に来なくても、妙義にお越しの際は
ぜひビジターセンターにも寄ってみてね(o^^o)
ふーちゃんも「厳しいお山だから簡単に登りに来て！とは言えないけど、妙義神社にくるだけで登山になるでしょう？
」って言ってました。
階段多いからね
↑可愛い熊さんもいるよ
私の実名に妙義の字が入って名付けられたことにも
きっと意味はある。
お父さんに聞きたいことがたくさんあるのだけど
お空から答えてくれないかな....。
最近、自分の家系図も気になっているので
お正月に実家に帰ったら
お母さんによく聞いてみよう。
昔は「生まれ変わったら滝の妖精になるんだあ」なんて言っていたけど
少し前から「来世は出家するか山伏になろう」って思っていたんだよね。
そしたら、こんな状況に恵まれてびっくり。
これは来世への準備なのかな....。
山伏になるとかならないとか関係なく
お作法とか、心の在り方とか学びたいなあ。
そういえば
昔、私が突然御嶽山登り始めて
登山しだした時、私的には自然な流れだったんだけど
滝ガールズに「御嶽山に登って山伏の霊がついたんじゃないか」とか
「守護霊が変わった」とか言われたことを思い出しました.......( ˙-˙ )
ねこねこ食パンのクリスマス限定
ストロベリーチーズケーキフレーバー
食べたぞ╰(*´︶`*)╯♡
可愛いピンクのゼブラ模様
にゃんこな形だけで可愛いのに、ピンクで
さらにキュン
あれ？？ピンクの猫といえば.......
私の猫ちゃんやないかーい( ・∇・)
なんか嬉しい
いちごジャムを練り込んだ生地らしく
でも甘みもあってしあわせ味でした(o^^o)
見つけたらラッキーらしい？！猫耳もゲットしました！！
ねこねこ食パンの切り落とされた耳のところだけが
4枚入って¥150くらいだった！！！
私は冷凍しておいて、食べたい時にトーストしてそのまま食べたんだけど
ちょっとカリッとして美味しかった
ねこねこ食パン、なにもつけなくても、そのままでも美味しいから好き。
可愛いだけじゃなく、ちゃんと美味しいのだ。
群馬ではちょうどスマーク伊勢崎にハートブレッドアンティークってパン屋さんが入ってて
時々よく(時々よくってどっちやねん笑)、購入してます
少し前は、栗＆さつまいも味のがあったんだけど
食べ損ねてしまった
ねこねこ食パン、ネットでも買えるの知らなかったなあ。
ちなみに、ハートブレッドアンティークで販売していた
コグマパンも先日食べたよ
韓国語で、さつまいもをコグマと言うらしい。
パンというより、スイートポテトがもちもちの皮に包まれたみたいな感じでした。
皮がめーーーちゃのびるの！！
小さいからって2種類買っちゃったけど
ひとつでじゅうぶんなくらい胃にずっしりきました