悲しいニュースがあるとテレビにもネットニュースにも出てくる「いのちの電話」
わたしも過去に1回かけてみようと思った事があります
1年ちょい前のベンゾショックの時です。
押し寄せてくる希死念慮に耐えるべく、
話を聞いてくれる友達に電話したりしていたのですが、平日の朝、こんな時間に付き合ってくれる人はいません。
こうなったらいのちの電話、、
と思いスマホでポチポチ調べました。
当時はスマホを見るのさえ苦しく、やっとの思いで見つけたのは2件で、
ひとつはフリーダイヤルで、受付時間は24時間ではなく夕方くらいから夜まででした
えーと今、死にそうなんですが、時間外ですか
ひとつはフリーダイヤルでは無い電話番号。
通話料金、、いくらかかるんだろう。
死ぬか生きるかなのに、通話料金の心配を始めました
でももう、かけるしかないか。
と思ったのですが、なんて説明しよう、、と考え始め、
そもそも死にたい理由は貧困やイジメなどの理由ではなく薬害の希死念慮。
わかってもらえるのか?
死にたくて悩んでるといったら結局精神科を勧められるのでは?
ベンゾの説明から始めないといけないの?
理解してもらえる?
死にたくないけど、向精神薬のせいで希死念慮が起き、衝動で死んでしまいそうなのです。
うーん、説明出来る気がしない!
という事でかけるのやめました
もう二度とかけようと思うことがないと良いな。
それに、あの時死んでしまわなくて良かったです。
ベンゾショックで辛かったあの時、心療内科ではうつ病扱いされました。
もし死んでいたら、薬害による原因ではなく、うつ病なので死にました。
となっていたんでしょう。
ひどい話です