【絶対に真似しない方が良いブルース・リー考案の究極の体幹腹筋トレーニング『ドラゴンフラッグ』 昔腰を壊す人が続出しました、、、】
キッズクラスではフィジカルトレーニングとして体幹トレーニングをすることが多いです。
先に体幹トレーニングと腹筋トレーニングの違いを簡単に補足しますと、体幹を構成する胴体部分の筋肉の一つが腹筋なわけです。
つまり腹筋トレをすることは体幹トレに役立ちますが、腹筋トレだけでは体幹トレーニングとはならないと言った感じです。
ちなみに筋トレはバランス良くやらないと姿勢が歪みます。
腹筋トレばかりしてしまうのは、姿勢の保持、修正、安定を目的とする体幹トレにとって逆効果になってしまいますので注意ください。
なおドラゴンフラッグについては一般的には腹筋トレーニングに分類されますが、これは腹筋だけでなく体幹自体も強くしないとできないメニューですし、やることによって体幹も鍛えられますので、イメージしやすいように体幹腹筋トレと勝手に書きました(^^;
さて、話を戻します。
体幹トレーニングの最初の一歩は、体操教室でもお馴染みの、
・寝て体を真っすぐにした状態から腰の空間を押しつぶし一直線になった姿勢をキープする
というのがスタートです。
私はこれを勝手に板チョコと言っています(笑)
そして、この板チョコ状態で補助有りの倒立系のエクセサイズや手押し車をします。
または
・仰向けで揺りかごのように揺れる通称バナナボート
・うつ伏せで揺りかごのように揺れる通称スーパーマン
・体を横にして足と手で支える通称三角定規
※通称は私が勝手にそう言ってるだけで正式ではないです(笑)
も定番の体幹トレです。
これらは幼児の体操教室でもアクロバット教室でも準備運動、ウォームアップエクセサイズとして定番なので、体を壊すこともないと思います。
しかし、この体幹トレには昔から一つの究極メニューがあります。
それがあのブルース・リーが考えたというこのドラゴンフラッグ!
↓
昔イケイケな高校生や大学生がこれを見よう見まねで真似ようとして、腰を壊す人がリアルに続出した、ある意味危険すぎるメニューです💦
まぁ、普通はそもそもそのカタチすら真似ることができないと思います。
そしてある程度、腹筋に自信がある人が挑戦し、失敗して腰を壊すことが多いのです😢
昔は今みたいにYOUTUBEで腰を壊さない正しいやり方とかチュートリアル動画や解説動画もなかったのでそれも仕方ないと思います(^^;
あと、腹筋トレーニングのメニューと言えば、他にも腰を壊すリスクの高いものがあります。
それがこの腹筋ローラー。
↓
この腹筋ローラーは膝をついてやる分には楽しいですし、腰への負担も少ないので大丈夫だと思います。
ただ、膝をつかずにやると腰に負荷がかかり腰を痛めるリスクがあります。
実際、昔GACKT氏をはじめ6パックの腹筋が自慢の芸能人がテレビで披露しているのを見て真似ようとした社会人が腰痛になっているケースをけっこう見てきました(^^;
何か新しいトレーニングを試す時には、怪我や故障にはくれぐれもお気をつけくださいね。
追伸
私自身、過去には体脂肪1桁(8%台)のダイエット、6パックも腹筋、バルクアップの筋トレも一通り自分の体で試してきていますが、そこ過程でたくさんの失敗や怪我、故障も経験しています。
そのためどういうトレーニングはリスクが高いのか、何を気をつけたら良いのか、についても実際の失敗や経験からお伝えすることができます。
ただ、先に最も重要だなと思うことを伝えますと、
『何事も適度にほどほどに』
です(^^;
これはお釈迦様の教えですが、年を重ね、色々経験したり、見聞きすればするほど本当にその通りだなぁ、と思います。
ということで、最後宣伝ですが、武道や運動の習い事をご検討の方は、
『無理なく楽しく♪』『怪我なく故障なく』『痛くない怖くない♪』
が3大ポリシーの当教室も選択肢に加えご検討ください^^
テコンドー尾張旭教室の体験レッスンのご予約はこちらから
↓
テコンドー春日井教室の体験レッスンのご予約はこちらから
↓