武道の礼について補足説明 オマケ伝説のブルース・リー式礼とは?! | taekwondo-taaのブログ

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【武道の礼について補足説明 伝説のブルース・リー式礼とは?!】

武道では礼をする所作があります。

 

礼はお辞儀の角度によってその意味が変わることは社会人なら新人研修の時のマナー研修などで習っていることだと思います。

 

そうです、コレです

 

 

 

15度会釈(軽い挨拶)

30度敬礼(丁寧な挨拶)

45度最敬礼(謝罪など)

 

テコンドーで最も多いのは、

30度の礼です。

 

チャリョ(気を付け)

キョンネ(礼)

の時の礼は30度です。

 

余談ですが、当教室ではクラスの最初に韓国式だけでなく、日本式でも挨拶していますが、あの正座の状態から頭を下げて礼をするスタイルは日本の武道では一般的ですが、テコンドーでは昇段時、つまり黒帯や黒帯以上の授与の際に使われます。

 

 

さて、この通常の30度の礼ですが、キッズの場合、体幹がまだしっかりしておらずクネッたりしやすいので気をつける必要があります。

 

また、現代人はパソコンやスマホの影響で、猫背、ストレートネックなど姿勢が悪くなっている方が子どもも大人も多いです。

 

股関節の周りが硬くなっており、股関節の所で折り曲げることができず、背中を丸めたり、首を丸めて頭を下ろしている方もいます。

 

これらは見栄えが悪いので、早めに矯正した方が良いと思います。

 

逆に武道によって普段から良い姿勢で正しく礼ができていると、先輩や上司、お客さんへのウケが良くなり、部活、バイト、社会人になってからも役立つと思います^^

 

是非早いうちにカッコ良くビシッとした礼をできるようにしていきましょう♪

 

 

 

追伸(オマケ)

最後、またまた余談ですが、現在アラフォー以上なら

「ブルース・リーの礼」

と言えば、あっ、あの映画のアレ!

とピンと来る方もいらっしゃいますが、今の若い方やキッズではブルースリーだけでなくジャッキーチェンと聞いてもピンとこないと思います。

 

あっ、格闘系のYOUTUBE動画を見ている方ならブルースリー直系のお弟子さんの石井東吾氏の動画が人気で多くの格闘家、武道家とコラボしているのでブルースリーの名前は聞いたことがあるかもしれません。

 

さて、以前、クラスで簡単に説明しましたブルースリーの礼がこちらです。

 

礼だけでなくあの名ゼリフ

「Don't think!Feel!」

も聞けます(笑)

 

 

 

 

1分44秒の動画ですが、礼についてすぐに見たい方は1分28秒からです。

 

そうです、礼をする時にも目を離すな、の礼です。

 

昔はコレを真似て先生に怒られている子どもや学生さんもいたと思います(笑)

 

 

このブルースリー式のお辞儀の正しさについての議論はさておき、私の感性でこの相手を見上げるような視線を見ますと、ある人を連想します。

 

それが、こちら

 

 

きっと今時の方には軟式globe、パークマンサーと聞いてもピンと来ないかもしれませんが、よろしければ面白いと思いますので見てみてください^^

 

多分、このブルースリーの礼をする少年の目を見て、パークマンサーを連想するのは私ぐらいかもしれません(^^;

 

 

 

すみません、私はオタクで感性が少し変わっていますがどうかご容赦ください(^^;

 

でも、ぶっちゃけ、日本ではギャグでない限りは、目を見ながらの礼はしない方が無難だと思います(笑)