今回は記事全文を載せるのではなく、気になった部分と解釈、それに関連する情報などの共有にしてみました。どっちにしても長くて読みにくかったらゴメンナサイ。
一番気になったのは、ヒジンさんの記者会見の前日に独占インタビューをしたことで知られている日刊スポーツの単独記事に、
ミン·ヒジンの後任のアドア代表をイ·ジェサンハイブCSO(戦略総括)をはじめ、ハイブの最高経営陣が有力候補に上がっている。
という記事が出てきました。
それと同じ内容のALLKPOPの記事下、一般コメントを見ると、
🗣️「なぜこんな音楽とは関係のない人物をADORのCEOに抜擢したのでしょうか?ADORはビジネスコンサルタント会社ですか?」などという言葉もありました…こういう怒りのコメントやポスト、ブログなんかも…たまに見かけますよね💦
こういうことかなと思います👇️
各リーダーたちの専門性に合わせて権限と責任の範囲を再編
これは以前パン議長が、代表を辞任してPDに戻った時にマスコミに伝えた言葉です。適材適所、企業経営とクリエイターは分けることにしただけのことかと思います。
辞任した話を書いたブログ
それについての記事ではあるのですが、実際には、メインの部分は余り大きな問題ではないですよね…ファンからしたら。
なぜって…
ハイブ側からしたら「アドア臨時株主総会」が執り行われることが前提なので、新しい人事を準備するのは企業として当然の流れですし。
この記事で注目したのは下部に書かれたこの3つじゃないかと。
(記事の一部抜粋ですが)
チーム長クラスの相当数が、今回の仮処分申請に嘆願書を提出した。
そのため、ミン代表をはじめとするアドアの理事陣がハイブ側の人物に変わることになれば、彼らの相当数がアドアを辞める可能性もある。
これに対してハイブ側は
「経営権奪取責任がある3、4人程度だけが退くことになるだろう」とし「残りの方々に何の罪があるだろうか」と明らかにした。
1つ目は👆️この部分。アドアにはNewJeans以外のアーティストが存在しません。なのでここに書かれているチーム長クラスのクリエイティブスタッフが揃ってアドアから離れるとなれば…カムバ後のNewJeansの仕事には影響がないのか?と心配になりますよね…。
そして2つ目は同じ流れですが…
アドア職員が大勢辞めることになれば、NewJeans業務は当分ハイブ傘下のPLEDIS、BELIFT LABなど、他のレーベルで引き受ける可能性も排除できない。
と書かれていました。👆️ここでの問題点は、一時的に「他のレーベルが面倒を見る可能性」とか…ハイブが(間違ってもヒジンのインタビュー独占取材した)日刊スポーツにいう訳もなく、日刊スポーツが想像や妄想で思いつきで勝手に書いてるとも思いにくい。こういう言葉で世論やアーティストを動揺させるの、ほんとやめてほしい💢
そして最後にこう書かれている
実際、ハイブのパク·ジウォン代表は先月25日面談したNewJeansメンバーの母親3人に「ミン代表が6月NewJeans東京ドーム資料を共有しなかったが、ハイブもプロが多いので、上手に進行できるでしょう」と話しもした。
自分が解任されるされないに関わらず…なんで資料を共有しないのでしょうか?
親としての責務を全うしてくれないと、困るのはNewJeansの子達なんですが…。
ハイブとヒジンの揉め事で、アーティスト被害を及ぼさないでください😰
👇️記事元はこちら
また昨日アイリットの所属事務所であるBelift Labが「ミンヒジンさんを業務妨害及び名誉毀損」で告訴しました。これについては単独で取り上げる必要性を感じなかったので、このブログに纏めさせてもらいます。
👇️公式声明
記事も沢山出ましたが…Xポストで「韓国」の法律上のことを書いてくれていましたのでその部分だけお借りします。
日本語にすると…
アイリットのレーベルであるBelift Labは、ミン・ヒジンに対して営業妨害と名誉毀損の罪で刑事告訴した。Belift Labは盗作の告発は事実ではないと述べている。
注: 韓国では、たとえ発言が真実であっても、名誉毀損罪で刑事責任を問われる可能性があります。虚偽のストーリーは真実のストーリーよりも重い罰則が科せられます。これに対する弁護は、情報の拡散が公共の利益のためであったというものです (第 310 条)
https://t.co/Qm1WYyp5RL
— TMIKpop (@tmikpop) May 22, 2024
Note: in SK even if a statement is true, you can be held liable for criminal defamation. The punishment is more severe for false stories versus true stories. The defense to this is that spreading the information was in the public interest (Art 310) pic.twitter.com/ZGythjW4v8
また、同じ方のXでの説明ですが
韓国では…
名誉毀損は個人の名誉を傷つけることを目的とした公の発言と解釈されるため、それが真実であるかどうかにかかわらず、それらの発言を公表することが重要なポイントです。情報の共有は公共の利益のためであるという抗弁です。
これは、スターシップ事件でソジャン(Sojang)が主張している弁護である。彼らが共有した情報は「公共の利益」のためだった。
凄く他人事の感想になってしまいますが…
「事実かどうか」よりも、優先されてしまうことがあるんだね。本当に韓国っぽいなぁって思ってしまう。伝わるかな?
このあたりまで深く理解していかないと、韓国の文化を理解したとはいえないんだろうね、きっと…BTSを応援する中で学ぶことが多い。
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