新海誠さんのデビュー作だとか、そうでないとか(どっちだ!)
むかーし昔のその昔、私がまだ東京に住んでいた頃。
上記作品(短編アニメ20分くらいのものだったかな)レンタルビデオショップで借りて観たんです。
その頃はまだ新海誠さんがこんなに有名でもなくて、私ももちろんその名前を知らなくて。
パッケージに書かれたあらすじに惹かれて観てみました。
近未来の地球。
友達以上、恋人未満の二人の中学生。
毎日続く、何気ないメールのやり取り。
ある時、女の子の方が国家に召集されて宇宙船に乗ることに。
で、地球外の調査・探索を命じられる。
女の子は宇宙船に乗る。
彼とのメールは宇宙船に乗っても、地球を離れてもずっと続いている。
けれども宇宙船と地球との距離が離れるごとに、送受信に時差が生まれて。
今日送ったメールが届くのが明日になり、三日後になり、一週間後になり、半年後、一年後。。。
【ノボルくん、私たちはまるで、宇宙と地球に引き裂かれた恋人みたい】
女の子のこんなようなセリフで、その彼女を乗せた宇宙船が宇宙の闇に消えていって、短編アニメは終幕していたような。
そのお話がスゴーク切なくてロマンチックでキュンとして、印象に残ってたんです。
で、最近その小説を古本屋さんで発見し、読んでみました。
・・・あれ。
こういう話だっけ??
てか、あのアニメの、その後と考えればいいのかな?
結構なかなかドンパチと派手な宇宙戦争を繰り広げてた
小説の終わり方は、もしかしてこれから読むつもりの人もいるかもしれないから伏せておきますが。
あー・・・。
そういうクライマックスね・・・・。
って感想。
映像にしたら綺麗かもね。
新海誠さんの一番の魅力だものね。
今日はこれから自宅近くにオープンしたヨーガスタジオに行きます。
どんなかな。
楽しみです。
良い1日を。
OM