エナジー メディテーション ヒーラー 

 

猪井清花(いのい さやか) です。

 

 

「気づき」にはとても価値があります

 


「気づき」によって変化を起こせるからです

 

 

このため私は、



「気づき」の価値をお伝えし続けています




前回のブログで


リウマチ専門医のD医師から


悲しみや辛さなどの感情が
リウマチ発症の引き金になる

と言われた話を書きました。


そう言われてやっと
私は両親の介護をする中で
辛かったり、悲しかったり
悔しかったり……
そんな感情を抱えていたことに
気がつきました。



今回はその後の

D医師との会話です。


D医師:今の状態を変えていく
ためにすぐにできることは
生活習慣を見直すことです。



私:生活習慣ですか……
具体的にはどういうことですか?



D医師:生活習慣とは食事や睡眠
ものの考え方など
いろいろあります。

生活習慣を改善して
リウマチなどの

病気が治ったとしても


今の医療では
科学的に証明されてはいない
と言われることは多いですね。

でも病気と生活習慣は
無関係な訳はありません。

とすれば
その改善は必要ですね。


今日はまず
睡眠からみていきましょう。
いつも何時間くらい寝てますか?



私:5時間くらいです。


D医師:睡眠の量が少ないですね。


睡眠は質と量が大事。
まず6時間きってはだめです。


早くリウマチを治したいなら
今晩から

7時間以上は寝てください。


そして、睡眠の質ですが
これは科学的に見ることができます。


今日は睡眠分析器を
持って帰ってください。


自宅で一晩、簡易検査をして
その結果を見て
本格的な検査が必要ならしましょう。



私:分かりました。


簡易検査で

「睡眠時無呼吸症候群」の
可能性を指摘されたため


D医師のクリニックで
1泊の検査入院をして
睡眠を詳しく調べました。


その結果

 

中等度の「睡眠時無呼吸症候群」と
診断され
Cパップという装置を付けて
寝るようになったのです。



最初は装置を付けて寝るなんて……
と抵抗があったのですが

 


数カ月で慣れてきて
装置を付けずに

寝ていた頃と比べると


ずっと熟睡できるように

なったのです。

それまでの

睡眠の質がとても

悪かったことに

やっと気づくことが

できました。



潜在的な

「睡眠時無呼吸症候群」の患者は
とても多いと言われてます。


ご家族などから

寝ているときに


呼吸が止まっている
いびきが大きい、頻繁にある


などの指摘されたときは
是非、面倒でも

まずは自宅でできる睡眠の

「簡易検査」を受けられる

ことをお勧めします。

 

放置していると
脳や心臓に負担がかかり
脳疾患や心疾患を引き起こすと
言われています。



私も家族から何度も

いびきが大きいと

指摘されていました。

 

でも「いびきくらいかくよ」

と全く気にしても

いなかったのです。

 

 

思えば亡くなった父も

睡眠時によく呼吸が

止っていました。

 

10秒くらい止まっていること

もあり、慌てて起こすことも

あったのです。

 

 

あれは

「睡眠時無呼吸症候群」

だったと思います。

しかもきっと、重度の。

 

 

父は検査することは

なかったのですが

晩年の認知症は

それが原因だったのでは

と悔やまれます。



私はリウマチになったおかげで
睡眠時無呼吸症候群を
見つけてもらい
幸運だったと思います。

 

リウマチになっていなければ

この検査を受けることも

なかったはずです。


こういう意味でも
私はリウマチに
助けられたと思っています。



次回は生活習慣の改善の中でも
「食事」の改善について
書きたいと思います。


いつも読んで頂いて
ありがとうございます。

 

 

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