エナジー メディテーション ヒーラー 

 

猪井清花(いのい さやか) です。

 

 

「気づき」にはとても価値があります

 


「気づき」によって変化を起こせるからです

 

 

このため私は、



「気づき」の価値をお伝えし続けています



私の幼い頃は
大人からこんなことを
よく言われてきました。

 

●お友だちと仲良くしよう


●人の気持ちを考えよう


●いつも笑顔でいよう


●自分のことは自分でしよう


●人のせいにしてはいけない   



他人へ配慮することの
大切さを
幼い頃から言われきたのです。


他人へ配慮すること


たとえば
他人の気持ちを考えて
大切にすることは
もちろん
とても大事ですが


こればかりが強調されると


自分の気持ちを大切にしよう
とか
自分自身をまず大事にしよう
という意識は

薄くなると思います。




自分の気持ちや
自分自身を

大切にできないのに

他人の気持ちや

その人自身を
大切にはできないのです。




自分をまずは優先する
というとき
「自分勝手」と混同されることもしばしば。



私もリウマチになる前は
そう思っていました。


でも
「自分を優先すること」と
「自分勝手と」は
決して同じではありません。



自分の気持ちに気づいていて
その気持ちを大切にできれば


他人の気持ちにも気づいて
その気持ちを大切にできるのです。


その上で
状況によっては
相手に譲ったり
自分が前にでたりと
お互いに調整し合うことが
できるようになれば


自分の気持ち

他人の気持ち一方だけが
ないがしろにされることはないと思うのです。




でも、もし
自分はさておき
他人の気持ちを優先にし
大切にしようと頑張れば

それは自己犠牲になります。


自分の気持ちを

自分でないがしろに
しているのです。

 

自己犠牲を続けていると

自分の本当の気持ちが

心の奥底へと

押し込められていきます。

そしてそれはやがて

自分を苦しめることになるのです。


私が今まで受けてきた
学校や家庭教育の中では


自分を大切にする
という本当の意味を
学ぶ機会が少なかったように

思います。


幼い頃から言われてきたことを
今の私が言い換えると

 

●お友だちと仲良くしよう

⇒ 仲良くできるに越したことはない。

でも
相手に意地悪されているときとか
できっこないよね。
無理する必要はまったくないよ。

 


●人の気持ちを考えよう

⇒人の気持ちも、もちろん大事。
でも

自分の気持ちに気づいて
自分の気持ちを大切にすることが
まずは大事。優先。

 


●いつも笑顔でいよう

⇒笑顔になれないときもあっていいよ。
そんなとき、無理に笑顔になろうとすると
心が壊れてしまうから。

 


●自分のことは自分でしよう

⇒自分でやってみて
抱えきれないときは
助けを求めよう。
それは
恥ずかしいことではないよ。

 


●人のせいにしてはいけない   

⇒「あの人せいでこんなことに」

と思っているのなら
その気持ちを大切にしよう。

それを否定することはないよ。




こんなことを
子どもの頃に話してくれる人がいたら
よかったな、と思いますが


遅ればせながら
それに気づけて良かったと

思っています。

 



そして、次回は

「人のせいにしてはいけない」
ということに縛られていた
私の経験を書きたいと思います。

 

 

 

いつも読んで頂いて
ありがとうございます。

 

 

 

 

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