エナジー メディテーション ヒーラー 

 

猪井清花(いのい さやか) です。

 

 

「気づき」にはとても価値があります

 


「気づき」によって変化を起こせるからです

 

 

このため私は、



「気づき」の価値をお伝えし続けています


以前のブログで

私が左下腹部に痛みが

続いた話を書きました。

 

 

大腸ファイバーの検査の結果

 

大腸(S字結腸)に憩室という

洞穴のような袋が多発していること

 

そして

 

痛みの原因は

そこに便がたまり

炎症を起こす「憩室炎」

になっていたことが分かりました。

 


私は憩室炎になり

医師との関わりの中で

いくつかの気づきがありました。

 

 

今日はその中でも

 

医師から処方される

「薬との付き合い方」

 

について書きたいと思います。



痛みが続いたときに

最初に受診した胃腸内科では


 

医師はこう言いました。

 

「原因は分かりませんが

抗生剤と痛み止めを出しますから

様子をみてください」と。

 

 

そして経過観察となりました。


また、次に行った
大腸ファイバー専門の医師からは

 

「憩室はなくなりません。

でも便秘にならないようにすれば

憩室炎は防げますよ」

 

と言われました。

 

 

私は便秘ではなかったので

それを伝えると

医師は困った顔で


「…… とにかく憩室炎の症状がでたら
抗生剤と痛み止めを出しますから」

とのこと。

 

 

結局

痛みの原因が分からなくても

痛みの原因が「憩室炎」だったと

分かっても

 

 

医師の対応は

抗生剤と痛み止め

 

 

 

を処方することだったのです。

 

 

 

私は抗生剤と痛み止め

では根本的な解決にならないと

思ったので

飲まない選択をしました。

 

 

そして

自然療法に詳しい方からの情報で
小麦製品を極力やめることで
腸の壁にグルテンがからみつかなくなり


それ以降

憩室炎の症状がなくなったのです。


まさしく、これが

根本的な解決なのだと
思いました。



症状が出たら

抗生剤や痛み止めを飲み


前と同様に小麦製品を

食べ続けていたら
ずっと痛みに苦しんでいたでしょう。

 

というより

さらに悪化していたと思うのです。

根本的には、何も変えていないからです。

 


一般的な西洋医学の医師に

かかるということは
薬に対処方法を

求めるしかないのです。


大腸の状態をよくするための

アドバイスなども
まったくありませんでした。

 

やはり

専門家である医師に

私はどこか過剰な

期待をしていたのでしょう。

 

 

憩室炎を通して

改めて

西洋医学の限界が

身に沁みました。

 

 

でも、これは仕方ないことなのです。

 


西洋医学の医師は

そのような教育を受け
患者に実践しているのですから。




このことがあってから
しばらくたって

 

 

こんなことがありました。

 


友人から、親戚の人が
憩室炎で手術になった話を聞きました。
痛みが強く、下血もはじまり

手術するしかなかったそうです。


詳しくは分かりませんが
そうなるまでに

私のように何度も
憩室炎の痛みがきていたはずです。



抗生剤と痛み止めで

いっときの症状を
抑えていたのではないかと
思いました。


この話を聞いて

 

 

医師は病気の専門家だから

といって

医師任せにせず

 

自分のからだは自分で守ろう

という気持ちをもって


情報を集め、実践することが

どれだけ大切なことかと

改めて思いました。

 

 

 

そして

服薬についての

注意点なのですが……


今のような私の体験談を書くと

 


薬 = いけないもの


という図式にもみえるのですが

 

それは

状況によって変わります。



病気、病状によっては
服薬をした方がいい場合もあります。
服薬をしないと危険な場合もあります。




ただ、薬はずっと飲み続けるのではなく
いっとき助けてもらう

ものだと思います。

 

 

必要なときに助けてもらって

時期がくれば

減薬するという方法もあります。

 

 

今は、そういうことに

相談にのってくれる医師も

少数ながら

探せばいらっしゃいます。




いつも読んで頂いて
ありがとうございます。

 

 

 

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