エナジー メディテーション ヒーラー 

 

猪井清花(いのい さやか) です。

 

 

「気づき」にはとても価値があります

 


「気づき」によって変化を起こせるからです

 

 

このため私は、



「気づき」の価値をお伝えし続けています



前回、と前々回は

私が「憩室炎」になった話を書きました。

 


自然療法に詳しい方から


小麦に含まれている

グルテンが腸の粘膜にからまって

 

「憩室」に入り込んでしまうため

症状が続くのでは……

 

と指摘してもらいました。

 

 

そして
小麦製品を極力やめたことで
それ以降

 

憩室炎にはならなくなったのです。


下腹部の痛みと

詰まったような違和感が起こらなくなり
とても助かりました。

 


自分の体調不良から
大きな気づきを得られた体験となりました。


私は症状がでていたので
小麦製品を極力やめましたが

 


症状が出ていない方は
そこまでしなくていいのでは…… 
とも思います。

 

 

ただ

 

詳細は省きますが
グルテンが腸の粘膜にからまると

腸の働きは悪くなり

さまざまな症状が出る可能性があります。

 

 

そのため

 

 

小麦製品でお腹をいっぱいにする
という日を少なくすることは
大事だと思います。


今日は

グルテンが腸の粘膜にからまる

ことについて

もう少し書きたいと思います。


グルテンとは、何でしょうか?

 

それは小麦に水を加えて混ぜたり
こねたりすることでできるものです。

 


弾力、粘り気があるのが特徴です。

 


うどんなどの麺類のコシがあるのも
パンがふっくら膨らむのも

このグルテンのおかげです。





グルテンは小麦に含まれているので


その小麦が国産であっても
有機農法で作られたものであっても
また全粒粉であっても


それを摂取すれば

グルテンを取ることになります。


腸の粘膜には

細かいヒダがたくさんあります。
 



粘り気のあるグルテンが
腸にやってくると

そのヒダに

からまってしまうのです。



これを実感した

台所での出来事を思い出しました。

 


まだ、うどんをよく食べていたときのことです。


幼い頃から、大のうどん好きだった私は


コシのある生うどんが特に好きで

よくゆでていました。




ゆであがり、そのゆで汁をお鍋から
排水口に一気に流したときのこと。


うちでは、排水口に専用のネットをして

細かい食材が流れてしまわないように

しています。


すると……


どろどろの白濁したゆで汁は

 

排水口からすぐに

流れ出ることなく


シンクにしばらく

溜まっていました。


ゆで汁が明らかにネットに
からまって流れにくくなっていたのです。


これは粘り気の強いグルテンが
ゆで汁にたくさん含まれていたからだと

後で気がつきました。

 

 

体内でも、同じようなことが

起きていたんだと思いました。


また、こんなことも思い出しました。

 


ソバ粉100パーセントのソバ(*)

ゆでたとき


そのゆで汁はネットにからまず
さっと流れていくのです。

 

(*)グルテンは含まれていません




生うどんと、ソバのゆで汁の流れ方は
まったく違っていました。




ご興味があれば、ぜひ観察してください。

 

グルテンが腸の粘膜にからまる

ということが実感できると思います。



いつも読んで頂いて
ありがとうございます。

 

 

 

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