エナジー メディテーション ヒーラーの 猪井清花(いのい さやか) です。

 


私はリウマチがきっかけで、

自己対話をするようになりました。

 

 

その中で気づいたことは、
今まで私は、自分の本当の感情をみてあげてなかった

ということ。


悲しかったり、悔しかったり、腹が立っていたり…… そんなとき、
もう考えないようにしようとしたり、

無理やり気分転換しようとしたり……
そうやって、自分の感情と向き合うのを避けていました。


「どうして、避けてきたのかな?」
と自分に問いかけました。


「もっと、傷つくのが怖かったから」

という答えがすぐに返ってきました。


自分の感情をみてあげよう、と意識して
その都度、みるようにしていたら、
そこまで感情をため込むこともなかったはずです。


何十年もの間、自分の感情をため込んでいたら、
それを見ようとすると、恐怖が起きるのも当然です。



底が見えない沼のふちにかがんで、
いったいこの中はどうなってるのだろう?

とのぞき込んだとき、
言い知れぬ不安や恐怖感が出てくるようなものです。

 

 


そうやって、ためこんだ自分の感情を放置した結果、
私はリウマチになったのだと思います。



病気は私に、体当たりで今のままだとだめだよ、
と教えてくれたのです。

 

 

リウマチはとても痛い病気です。

立ち座りや歩行も難しくなることがあります。

私も一時、外出ができなくなりました。

 


痛みを出して、動けない状態にまでならないと、
この人は気づかない、と判断されたように思います。

 


「このままだと、ダメだよ。あなたが変わらないと」

病気からの大切なメッセージでした。



それが腑に落ちている今、
私は、リウマチに感謝しかありません。

 

 

でも、
発症した当時は違いました。

 


病気を悪者扱いして、敵のように思っていました。

「もう、早く私の身体から出て行って!」と

イライラしていました。

でも、
病気は、本当は悪者でも敵でもありません。

病気である自分も自分です。


悪者や敵と思ったときから、自分で自分を責めることになります。
自分と闘うことになります。

いわゆる「闘病」

 


自分と闘うなんて、
自分があまりにもかわいそうすぎますね。



病気やケガをどうとらえるか。

つまり、


病気やケガは何を伝えようとしているのか?

という視点から見てみると、

 


すべてそれは、自分へのサインやメッセージなのです。
 

 

でも、病気やケガだけではなく、

日常的に起きる出来事も含め

あらゆることは、自分へのサインやメッセージだと思います。


現実に何か起きたとき、
「それは何のサイン?」
「何を私に伝えようとしているのかな?」と、
もっと早く気づける自分だったら、
私はリウマチにならなかったかもしれません。


病気になったこの経験を、
自分のために、またこれからの人生にどう生かしていけるのかな、
と問いかけました。

 

答えは次のようなものでした。

 

 

    

自分の本当の感情に気づいていよう。
 
現実に起きていることを、自分へのサインとしてとらえよう。
 
そのことを必要としている方々にお伝えしよう。

 



ということでした。

 


 

自分の本当の感情に気づいているということ

 

現実に起きていることを、自分へのサインとしてとらえるということは


自分を慈しみ、大切にするということに他なりません。

 

そして、


これを実現するのが、

 

「自己対話」

 

だと私は思います。

是非、「自己対話」を活用してください。

 

 

▶  自分の思いぐせや、感情パターンを知るためのワーク 「自己対話法」①

▶  自分の行動パターンはどうしてできたのかを知る 「自己対話法」②

 

 

 

♪♪施術 & ヒーリングプラン についてはこちらをご覧ください♪♪