お昼ご飯だけでは、
胃袋が物足りなさを感じていたので、
久しぶりに手作りしてみました。
体に優しくてヘルシーな、カップ入り蒸しパン♪🤗
材料
主原料となる粉末は、
小麦粉ではなく、米粉使用。
米粉とはいえ、
お米を粉末状にしたもの。
形を変えたお米には変わりないので、
炭水化物、糖質制限の意味で、
米粉よりも大豆粉・おからパウダーを、
多めに使用しました。
スーパーのお豆腐コーナーには、
おからパウダーが、
きな粉のコーナーには、大豆粉、豆腐粉が、
それぞれ売られています。
ヘルシーな蒸しパン作りが楽しくて、
ハマっていた時には、頻繁に購入していました。
糖質は、
エネルギーとして体内で使われない余分なものは、
体内で脂肪へと変化するため、
摂取量を、なるべく減らします。
白のすりゴマも投入することで、
大豆粉・おからパウダーと合わせて、
タンパク質の補充になります。
ゴマは、
そのままの形状の物よりも、
すりゴマの方が、
体の栄養吸収率も高いと聞くので、
調理に使う時は、
いつも、すりゴマにします。
タンパク質は、
筋肉や美しい髪の毛を維持したりするのに、
欠かせない栄養素。
積極的に摂りたいものです。
味付けには、
食物繊維が豊富な、お腹の味方、
純正ココアの粉末を使いました。
不要な添加物をカットする意味でも、
加工のココアではなく、
ピュアココア使用。
無糖だから、まぁまぁ苦い状態です。
加工のココア粉末よりも高級感が漂い、
実際、高価なのですが、
妥協したくなかったので、
思い切りました(;^-^)
ココアの粉末以外では、
青汁の粉末や、きな粉を入れます。
若々しさを保つビタミンEが豊富な
アーモンドやクルミなども合わせて、
美容と健康に良さげなものを混ぜ込みます。
米油も、適量投入。
米油を入れた時の方が、
蒸しあがった際、
生地がシリコン製のカップから離れやすく、
取り出しやすくなる気がします。
ストイックに徹して無糖にすれば、
結局、食べる時に、
蜂蜜やらオリゴ糖やらジャムやら、
甘味を何やら付けてしまう、
意志が弱い私です。
使いきれずに持て余していた甜菜糖を、
少量入れて、
ほんのり甘味をつけました。
甘さ控えめです。
オリゴ糖が含まれており、
白砂糖よりも栄養価があるという甜菜糖です。
無調整豆乳が手もとになく、
今回は、低脂肪牛乳を使いましたが、
液体を多めに入れると、
生地の質感が、より、ふんわりと、
柔らかくなる気がします。
生地を膨らませるために、
ベーキングパウダーを、最後に、適量投入♪
ベーキングパウダーは、
他の粉末を全部入れた後、
最後に投入した方が、
満足のいく仕上がりになります。
たくさん入れると、
蒸しあがった際、
生地に割れ目が出来たり、
ふくらみすぎて、
カップから生地が溢れ出るので、
入れすぎないよう抑えます。
電子レンジ500Wで、
3分、4分ほど加熱して完成しました♪
オーブンレンジを持っていなくても、
電子レンジで手軽に作れ、
小腹が空いた時には、もってこい。
昨年、電子レンジを新たに手に入れる機会が、
訪れました。
料理もお菓子作りも多彩に出来る、
多機能のオーブンレンジを購入するか、
迷いましたが、
多機能オーブンレンジは、高額です。
使いこなせる自信もなく、
結局、新しいレンジも、
シンプルな機能の仕様の物を選びました(;^-^)
糖質の米粉よりも、
タンパク質の大豆粉・おからパウダーを、
多めに使っているので、
たくさん食べても罪悪感がありません🤗
原材料に、
卵と動物性脂肪のバターを使わないので、
体に優しくヘルシーな仕上がりになります。
甜菜糖で少しばかり甘味を付けた分、
満足感があります。
以前、大豆粉を、
お好み焼きにも混ぜて使ったことがありますが、
その時は、入れた量が多すぎたのか、
粉っぽくザラザラしたような食感が気になり、
微妙だなと感じました。
正直、あまり、美味しいとは、
思えませんでした(;^-^)
大豆粉は、お好み焼きよりも、
蒸しパンやホットケーキ、お菓子作りに使った方が、
私の舌には合うかなと感じました。
ダイエットしていたわけではありませんでしたが、
以前、ヘルシー蒸しパン作りに夢中になり、
作り続けてハマって食べていた結果、
ウエストまわりが大幅にサイズダウン。
履いていたスカートが、
どのスカートもブカブカにゆるくなり、
結果、スカートのゴムの部分の幅を縮めて、
補正することになったので、
効果はあった模様です😅
今の自分のウエストサイズに合ったスカートが、
実際の店舗には売られてないため、
Sサイズの展開が少ないところが難点です。
手持ちのスカートを何とか再び履けないかと、
ウエストまわりの補正に励んでいます(;^-^)
糖質を摂りすぎないよう、
「1回の食事のお米の量を、ご飯茶碗の半分にする」
ということも実践していたのが、
功を奏したのかもしれません。
私の場合は、
食べた分だけ運動でカロリー消費するという、
モデルさんのような行動は出来ないので、
食べる量を減らしたり、食べる物を変えたりして、
コントロールする方が、
性に合っていたようです。
ただ、ダイエットに励んでいた頃よりも、
意識せずに過ごしていた時の方が、
不思議なことに、
スムーズに体重や体型にも変化が訪れていました。
ダイエットを意識しすぎないことも、
大事なのかなと感じます。