*子どもの頃に、
よく出入りして利用していたお店が、
軒並み閉店し、跡形もなくなり、
新しい建物が建っていた時や、
田んぼだった所にアパートが立ち、
大きな道路が開通し、
スーパーやドラッグストア、
コンビニ等のお店が次々とOPENし、
住宅地も増え、都市開発が進み、
子どもの頃に慣れ親しんでいた、
故郷の風景、景色が、
様変わりしている姿を見て、
月日の流れの早さを感じました。
*母校の小学校の木造校舎が改築され、
鉄筋コンクリートに生まれ変わり、
体育館の配置も変わり、
生まれ変わっていたり、
子どもの頃によく出入りしていた公園の、
いつも遊んでいた遊具が全て撤去され、
新しくリニューアルされていたり、
高校生の頃に、
自分が在籍して活動していた、
想い出あふれる部活動の場が、
いつの間にか廃部になっていて、
今はもう存在しないと分かった時、
学校再編で、
通っていた学科・コース自体がなくなり、
新しい1つの学科に生まれ変わり、
リニューアルされていたのを知った時。
こんな時に、
しみじみと、
時の流れの早さを感じます。
まるで、
この世に自分が生まれて、
自分が生きていた証が、痕跡が、
次々と、跡形もなく消えていくように、
なくなっていくかのように感じ、
自分にはもう、
子どもの頃に過ごしていた、
「故郷」と思える場所がなくなったような、
そんな寂しさを感じていた時期が、
ありました。
いつまでも変わらない景色、などなく、
懐かしさを感じられる場所が、
次々と、なくなっていく現状に、
「故郷」は、もう、
私の心の中にしか存在しないような、
そんな気持ちになっていた時期がありました。
*子どもの頃に、テレビで観ていた、
高校球児やお相撲さん達。
いつの間にか、
彼らの年齢を追い越し、
気づいた時には、
彼らは皆、
自分よりも歳下になっていました。
もう、彼らよりも、
自分の方が歳上なのだと分かった時にも、
月日の流れの早さを感じました。
*それ以外にも、
視聴者としてテレビ番組を観ている時に、
昔、ドラマで子役として活躍していた、
子ども達の成長を見ては、
月日の流れの早さを感じます。
*子役として大ブレイクし、
活躍していた芦田愛菜ちゃんが、
賢くて聡明なお嬢さんに育っている姿を、
観た時。
*寺田心くんの成長。
以前、BOOK・OFFのCMが話題になった、
子役の寺田心くん。
声質が高く、顔の肉付きも良く、
その口調や話し方がとても個性的で、
特徴的だった印象がありますが、
今はもう、中学生??に進級されているのか、
声変わりもしているのか、
名前を言われなければ、
心くんだと分からないレベルの変貌ぶりに、
テレビ番組を観ながら、
「え!?( ⊙⊙)!!」と驚き、
歳月の流れの早さを感じました。
子どもたちの成長における変化には、
驚くべきものがあります。
自分の記憶の中にいる心くんと、
現在の心くんの姿が、
脳内でスグに結びつかなかった視聴者も、
多かったんじゃないかな??
と感じます。
以上、
私が月日の流れの早さを感じることについて、書きました。
