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何も、ありません。

プライベートでは、草食系女子街道のド真ん中を、突き進んできた私です。

バレンタインデーに関しては、義理チョコを配りまくるタイプの女でもなく、かといって、好きな人や気になる人に思いきってチョコレートを渡せるような、そんな勇気や行動力、積極性がある女でもなく。

好きな人や気になる人に積極的にアプローチしたり、バレンタインデーを意識して、キャピキャピ浮かれて、お店でのチョコ選びに時間をかけたり、自分でチョコを手作りするような女子力に満ち満ちたタイプの女子では、決してありませんでした。

むしろ、逆に、バレンタインデーがやってくるたびに、(男は、良いなぁ。何もしなくても、チョコもらえて…)と、チョコをもらえる男子、殿方をうらやんでばかりいる、そんな、うら若き乙女でした。

好きだった人にチョコを渡して、想いが実らず、乙女心が儚く砕け散って撃沈したような、そんな空しい切ない恋のエピソードもなく。

好きだった人にチョコを渡して、無事に受け取ってもらえて良かった~❤❤と舞い上がった、少女マンガの1シーンのような、胸キュンの甘酸っぱい記憶や想い出があるわけでもなく。

熱狂的に応援している男性ミュージシャンはいましたが、だからといって、現実的に事務所あてにチョコなどのプレゼントを送ったことはなく、ファンレターを書いて送る程度でした。

ミュージシャンやアーティストといったエンターテインメント業種に属する男性に対しては、異性として好き、好みのタイプだから好きになった、ファンになった。というよりも、[生み出される音楽作品が好き]という感性が大前提で土台としてあったため、生み出される音楽の世界観が変われば、自分の熱意もそれに合わせて上下し、気持ちもまた変化するものでした。

年齢を重ねても、異性に対して何も事を起こすこともなく、いたってサクサクと、何事もなく過ぎ去っていったバレンタインデー。

バレンタインデーという催し物に、まったく縁がなかった私は、バレンタインデーに関する酸いも甘いも、何も経験しておらず。

この歳になって自分の人生をふりかえり、人に面白おかしく笑って話せるような、懐かしいバレンタインのエピソードが何も無いことを、少し寂しくも思うのでした。

1人の女として、1人のブロガーとして、“ つまんない人生、送ってんな~、私”と、思ってしまった自分がいます。

バレンタインデーという1つのイベントを、これからの人生、もっと積極的に楽しんでいこう~☆彡.。と、改めて思った、今日という日。

そんな今日は、我が推しのバレンタインデー向け動画を観て、中にイチゴを挟み忘れた推しの手作りパフェを心の中でもらったことにして、我が推しに心のトキメキをもらって、癒されます(おい)

歳月が流れ、大人になった今、バレンタインデーが近づくにつれ、“ 世の中のチョコレート会社が、1年のうちで1番商売繁盛する、かきいれ時だよな~”と、“ チョコレート会社の商戦、始まったなぁ~”と、何とも色気のないことを思う私でした。