フィリピンでご活躍中の助産師、冨田江里子先生の講演会に、伺いました。 | 東京・オンライン オーラリーディング、ヒーリング 荻久保多恵

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● フィリピンでご活躍中の助産師、冨田江里子先生の講演会に、伺いました。

こんにちは。武藤多絵です。

先日、フィリピンでご活躍中の、冨田江里子先生の、講演会にうかがいました。



先生はもともと、大阪のご出身です。

以前にご出演なさった、テレビ番組「情熱大陸」のページに、プロフィールがありました。

以下、一部を引用させていただきますね。

フィリピン・スービックの小さな村に診療所をつくり、地域住民の妊産婦診察と出産、そして一般診療を無料で続けている女性だ。

 1991年のピナツボ火山大噴火により壊滅的被害を受けた土地の緑化調整事業でフィリピンに在住するなか、現地でのお産の問題に気付き、2000年に助産所を開設。

いつしか冨田の助産所には、妊婦だけでなく身体の不調を訴える貧しい人々が集まるようになり、住民たちの署名活動を経て2003年、公共の診療所として認められた。


(引用ここまで。)

冨田先生が現地へ行った当初、出産で命を落とす母子が、とても多かったのだそうです。

無理におなかを押したり、産婆さんが、不潔な指で子宮口をこじ開ける処置をしたり。


そして先生のご友人2人が、相次いで出産時に赤ちゃんがなくなるということがあり、無料診療所を作られたのだそうです。

フィリピンでは、行政による保険制度が十分ではなく、お金がないと、十分な医療が受けられないという現実が、あります。

先生の著書によると「薬も買えないのに、どうやって、治すつもり?」という言葉を、医療関係者が、貧しい患者さんにかけることもあるのだとか。

そんな中、先生の診療所には、年間のべ5000人以上の患者さんが訪れるのだそうです。

「日本人のクリニック(冨田先生のクリニック)が、一番よかったと、(なくなった家族が)言っていました」


という声を聞くと、少しはお役に立てたのかと思います、と冨田先生が書いていらっしゃいましたが・・・。

先生、謙虚すぎます^^

先生はとってもパワフルな方で、お話もぐいぐい、惹きつけられました。

お話会は銀座だったので、帰りにデパ―トによってみたのですが・・・。

お話会で拝見した、フィリピンのお子さんたちの写真。

そして銀座の高級ブランド店の、ショーウインドウとのギャップに、一瞬クラクラしました。

誰もが産まれる前に、自分の人生を、魂の学びのために、選んできます。

でも、だから自分で何とかしなさい、ではなく、助け合いながら学ばせていただき、魂が成長する瞬間が、ある。

そう改めて再認識しました。

冨田先生の成分は、愛120%ではないかと思うくらい、とても素敵な方でした。

先生は、ご本を書かれています。

「フィリピンの小さな産院から」というご本です。



そして、ご活動の様子は、ブログで拝見できますよ。


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