「誰と付き合っても、必ず最後は裏切られて
終ってしまうんです」
というご質問をQ&Aリーディングでいただいた
ときのこと。
さっそく原因を観てみるとその方のオーラの中に
「男は必ず裏切るいきもの」
という貼り紙がありました。
過去世での切ない経験の数々が、
そんな貼り紙をつくってしまったようで、
お相手の方も、その通りに
行動してくれていたのです。
「あ、確かに。オトコは裏切るけど、
仕事は私を裏切らないっていうのが
口癖です」
と納得していただいたのですが、
原因はそれだけではないようでしたので、
もう少し詳しく拝見してみることに。
すると、今生での幼少期の親との関係性も
見えてきました。
「家族の中で、機嫌がいいときと
悪いときの対応が全く違う人が
いませんでしたか」と尋ねると、
お父さんがそうだったのです。
小さい子どもにしてみれば
機嫌で対応が変わるお父さんに
「裏切られた」と感じることが
多かったのでしょう。
それも「愛する人に裏切られる」という
人生脚本を創りだす原動力になり、
その脚本通りの人生を
着実に歩んでしまっていたのでした。
過去世の思い出も、人生脚本も
適切にヒーリングさせていただき、
さらにその方のハイアーセルフさんに
その方が日頃、どんな行動をすることで
そのクセがなくなっていくかを聞いてみました。
それは、
「人を信じること」
でした。
オーラの内側にあるものが、
現実を創っていきます。
現実を変えたければ、
オーラの内側にあるものを
変えていけばよいのです。
内側にあるものは、
自分の意思で
変えていくことができますから。
※事例は許可をいただいて掲載しています。