ところで神護寺といえば・・・
「かわらけ投げ」発祥の地という言い伝えがあるんだそうです。目的は厄除け。
2枚で100円。素焼きのお皿です。
軽い!だからでしょうかね、
思いっきり遠くまですこーん!と飛ばすのは
なかなか難しいです。
錦雲峡に向かって投げるのですが・・・
まさに、錦の雲が出ていました。^^
あまり深く考えずに
「厄よ、さようなら~!」と心に念じて飛ばすのがよさそうです。
かわらけを土に還すことが厄除けになるそうなので、
うまく飛ばそうと頑張らなくて大丈夫。
紅葉の季節はすごい人出ですが、
普段の神護寺はゆったりとしていて、
時間があればかわらけ投げの横にある売店で
一休みするとよいですよ。
私が以前に伺ったときは、
優しいお母さんがお店にいて、
とても和みました。
売店でこんな風にお抹茶(和菓子つき)を
いただくことができたんです。
紅葉のシーズンメニューは珈琲オンリーみたいですね。
こちらのお寺では、空海が灌頂(密教の重要な儀式)を行いました。
その合間には、こんな美しい景色を見ながら、境内を散歩していたのかもしれません。
この付近には、緩やかなエネルギーが流れていました。
続く。
◆アクセス◆
京都市右京区梅ヶ畑高雄町5番地