子どもの頃に持ってしまった
「禁止令」 や「トラウマ」が、
大人になってからの考え癖や
行動に影響を及ぼすことがあります。
セッションでは、こういったものを
手放すワークも行います。
「禁止令」も「トラウマ」も
それを持つ原因となったシーンを
リーディングで見つけて、
その時点の(子どもの)自分に、
クライアントご自身で
語りかけていただくのです。
すると
「あの時の自分は子どもで
それを受け入れるしかなかったけれど、
今こうして見てみると
あの時とは違う見方ができる」
ということが起きます。
そして
「あれはあれで、あの時点でのベストだった」
と認めることができたとき、
その「トラウマ」や「禁止令」に
たまりにたまっていた
エネルギーの解放が起きます。
そうです。
どんな時も、自分なりに
人はベストを尽くしているものなんです。
過去の出来事を切り捨てようとするのではなく、
あの状況で、
よくがんばったね、
と自分をほめてあげてください。
そして、前へ進みましょう