「御廟橋」(ごびょうのはし)を渡ると、
弘法大師空海の御廟があります。
この先は撮影禁止です。聖域ですから、ね。
立札によると
「36枚の橋板と、橋全体を1枚と数え、
(大日如来が中心となる)
金剛界37尊をあらわしている」
とのこと。
エネルギー観的にいえば、
そのような造りにすることで、
結界を張ってある、
もしくは、
外界との区別がなされている、
ということかな、と思いました。
御廟橋の手前で、
一礼して渡ります。
実際に御廟の前まで行くことが
できますが、
私は、前に立ったとき、
この下にはボルテックスが
あるのではないかな、と
思いました。
ボルテックス→大地から生命力エネルギーが
湧き出るポイント、です。
弘法大師空海は、西暦835年3月21日(旧暦)寅の刻、
62歳で、自身が予言していた通り
「御入定」され、
まだ生き続けていらっしゃる、ということなのですが
それには、やはりエネルギーが最高によい場所を、
弘法大師空海自ら選んでいたのでは、
と思ったのでした。
エネルギー観の観点からいえば、
弘法大師空海は、とてもパワフルな
クレアボヤントだったのでは、とも思います。
第6、第7チャクラがとってもパワフル。
そんなことを考えながら歩いていると、
高野山を歩いている
弘法大師空海の姿が見えました。
もしかすると本当に、今も
生きていらっしゃるのかも
知れませんね。
続きます。
◆アクセス◆
和歌山県伊都郡高野町高野山奥の院
南海高野線高野山駅から
南海りんかんバス奥の院行20分、
奥の院前から徒歩10分