水の神様といえば
京都の貴船神社(過去記事その1 、その2 、その3 、その4 )、
奈良の丹生川上神社下社(過去記事はこちら )のご祭神「くらおかみのかみ」、
そしてこちらで祀られている「罔象女神(みずはのめのかみ)」。
マンガ「陰陽師」で、凛とした乙女の姿で描かれていたのを
覚えています。
松尾大社の、「霊亀の滝」をとりまく
木々が生い茂った空間は、
陽と陰で言えば「陰」、
女神様らしい、繊細な感じの
エネルギーに満ちていました。
滝から、清らかな水が流れています。
水の音を聞いているだけでも
心地よく、ずーーっとここにいたい感じ。
ちなみに、「みずはのめのかみ」は
奈良の丹生川上神社中社でも祀られていて、
そちらにも滝があります。
こちらの滝は、力強いエネルギーでした。
ちなみに、霊亀の滝にお邪魔したとき
思い出したのですが、
明治神宮の「清正の井」 。
写真にオーブがうつっちゃった↑
パワフルな霊泉です。
清正の井にお邪魔した時、
私はこちらで、水を守る精霊の存在を
感じました。
実は「みずはのめのかみ」は、井戸の神様でも
あるんです。
清正の井には、もしかしたら
みずはのめのかみのお使いが
いらっしゃったのかも知れないと
思ったのでした。
さて、滝の後は山です!
つづく。
◆アクセス◆
京都市左京区嵐山宮町3
阪急松尾駅から徒歩3分
詳しくは松尾大社さんのHP でご確認ください。