では、境内に入ります。
大地から湧き出るエネルギーと、
天から降り注ぐエネルギーがとても心地よく・・・
ぱっかん!
と開けた感じがします。
写真から、伝わるでしょうか。
松尾山はすぐ後ろ。
ご祭神の「大山咋神」(オオヤマクイノカミ)は
松尾大社さんのHP によると、
山の上部に鎮座されて、山および山麓一帯を
支配される「大主神」。
山から降りてくるエネルギーは、
力強く、スケールが大きくどっしりしていて
「開拓や治水、土木、建築、商業、文化、
交通の守護神として仰がれていた」
神様が、こちらの土地を選ばれた
というのはとても納得。
また、もうお一方のご祭神「中津島姫命」
(なかつしまひめのみこと)は
市杵島姫命の別名とのことで・・・
(江島神社 や九州の宗像神社でも
祀られています)
古くから海上の守護神として
崇められていたそうで、
ふむふむ、
やはり水に関係あるんですね。
手水舎では亀がせっせと水を吐き出しています。
こちらでは亀と鯉が神様のお使いと
されているのだそうですよ。
樽うらない。弓を射て、ど真ん中にあたると大吉。
神與庫(しんよこ)には、全国の酒造家から
献上された酒樽が並んでいる
松尾大社ならではの占いですね。
この木のエネルギーも、
すごくよかったですよ。
続きます。
◆アクセス◆
京都市左京区嵐山宮町3
阪急松尾駅から徒歩3分
詳しくは松尾大社さんのHP でご確認ください