私が行うヒーリングは
「エネルギーのお掃除」。
医療行為ではありません。
病気の診断、治療といったことは
一切行っていません。例えば
「胃の調子が悪いんですけど
病院に行ったほうがいいでしょうか」
というご質問には、
「気になるなら、行かれたほうが
よいのではないでしょうか」
と一般的なお答えをしますし、
体調不良に関するご相談を
セッションで頂くと、必ず
「病院には行かれていますか？」
と確認させていただきます。
ただ、「病院で検査した結果、
どこも悪くないといわれたけれど
不調が続いている」という場合、
エネルギーを観てみると
原因が分かることがあります。
エネルギー観の観点からいうと、
何らかのエネルギー的不調が
発生すると、それが肉体に影響を及ぼし、
肉体の不調につながっていくことがあるからです。
「エネルギー的不調」には、
様々な原因があります。
※お客様の許可を頂いて、掲載させていただいています。
※ヒーリングの結果には、個人差があります。
こちらでは、一例としてご紹介させていただきます。
１、他者からのエネルギー的影響 その１
以前、「下腹部が妊婦さんみたいに
膨らんでしまった」というお客様から
ご依頼を受けたことがありました。
もちろん、病院にも行きお薬も頂いた
そうなのですが、「何だか気になる」とのことで
エネルギー状態を観させていただくことに。
私に見えた原因は、「最近出産した知人の方から
やってきたエネルギー」でした。
「私の気持ちを分かって～」という
思いが、おなかをふくらませてしまったようです。
エネルギーをお返ししたらおなかがへこんだ
そうで、病院での治療もしっかりと受け、
すっかり完治されたと聞きました。
２、自分のエネルギー的影響
数年前、
「急に耳が聞こえにくくなったので
病院で検査したけれど、
どこも悪くないと言われた」
というお客様がいらっしゃった時のこと。
エネルギーを観させていただくと、
その方ご自身のエネルギーが、
耳をふさいでいる様子が観えました。
聞きたくない話を聞かなければならない
状況にあり、心が耳をふさいでいたようでした。
エネルギーのお掃除をさせていただくと、
しばらくして耳の調子が戻ったそうです。
また、何らかの「不調」をあえて受け入れ、
克服する中で「学び」を得る
という目的をお持ちの方もいらっしゃいます。
その場合は、ヒーリングで
お手伝いさせていただいても
「学び」の妨げにならないかどうかを
確認の上、必要な範囲のお手伝いを
させていただいくこともあります。
３、他者からのエネルギー的影響 その２
これはやはり数年前にあったことで
以前にもブログで書いたのですが・・・
「最近、身体の調子が何となくよくない。
特に肩が重い」
という知人をヒーリングした時のこと。
長くなるので簡潔に書きますが、
リーディングしてみると、原因は
「肩の上に載っていた、
山伏の霊体たち」でした。
その知人は過去世で「山伏」だった
ことがあり、山に行ったとき、
「山伏の霊体」が、今も山伏と勘違いして
お仲間と思い、肩の上に載ってしまったのです。
山伏さんたちにはもとの世界へ
お帰りいただきました。
すると肩がスッキリ。体調もよくなったと聞きました。
と、こんな風に「エネルギー的原因」は様々。
対処法も違います。
ヒーリングのお仕事をさせていただくと、
人のからだやエネルギーは、本当に
繊細なのだなあ、と実感します。
大事なのは、何らかの不調があれば
ぜったいに見過ごさないこと。
ご自分自身を、しっかりケアしてあげてください。