昨日も書きましたが、私のリーディングでは
ジャッジ（判断、決定）は行いません。
お客様ご自身の意思で判断や決定を
していただけるように、
リーディングで見えた情報を様々お伝えしていきます。
見えた情報に関しても、取捨選択は
お客様ご自身で行っていただきます。
お客様の人生の主体者は、あくまでお客様ご自身。
「あの人が言ったから」という理由で何かを選ぶ時、
根源にはやはり、依存や
自分自身への信頼の無さが
あると思いますし、
何かあったとき人のせいにするのは簡単ですが、
それをしていたら、
いつまでも自分自身の足で立つことが
できなくなってしまうということを、
私自身、実感したことがあるからです。
また、未来予測もしません。
１人のひとの前には、実に多くの未来の可能性が
ありますし、エネルギーという観点でいくと、
オーラの内側が変われば、外側の現実も
どんどん変わっていきますから。
（自分で「こうする」と決めているものが、
情報の１つとして出てくることはあります）
こんなポリシーでリーディングセッションしていて、
とても印象的だった出来事を、
お客様の許可をいただいてご紹介させていただきます。
それは数年前にいらしてくださったお客様でした。
最初のご質問は引越し先の物件について。
その物件とのエネルギー的相性をリーディングさせて
いただきました。
次の質問は、職場の人間関係について。
職場全体のエネルギー状態や、
起きている問題の原因を
詳しくリーディングさせていただきました。
するとお客様は、セッションの最後に
こう仰ったのです。
「引越し先の物件について、
本当にここでいいのかな、と気になって
相性をみてもらったけれど、
考えてみれば、この物件は今、
職場の人間関係に悩んでいる
私のエネルギーに合っているものが
引き寄せられたんですよね。
やっぱり私、まずはここに引っ越します！
将来、私のエネルギーが変わったら、
その時の私に合った物件を
引き寄せて、また引越ししようと思います」
そして、お客様はスッキリと
お引越しをなさったそうです。
こんな風に、お伝えした情報を
役立てていただけたら幸いです。