それからもう1つ、六角堂の境内で
興味深いエネルギーが感じ取れたのはこちら。
「親鸞堂」です。
歴史の教科書に出てきた「親鸞上人」の像が
二つ安置されているのですが
そのうちの一つはご本人が彫ったと伝えられているとのこと。
どうりで、このお堂の前で高次のエネルギーを
キャッチできるわけです。
なぜこちらに親鸞上人が?というと、
親鸞上人は、若い頃比叡山からこちら六角堂に
百日間お参りして、如意輪観音から
「法然の元へ行きなさい」
と言われて法然のところへ行き、
その後、さらに再び百日お参りした時も、
如意輪観音から新たなお告げをいただき
「浄土真宗」を創ったそうなんです。
こちらの観音様、とてもパワフルです。
これもまたリーディングしてみたら、
聖徳太子がちゃんと天命を果たせたこと、そして
ずーっと六角堂を守り続けているお坊さんの家(つまり
これが今の、華道で有名な池坊さんですね)が
栄えていることからも、六角堂の観音様のパワーが
分かるでしょ?と・・・
これは私のハイアーセルフからの回答でした。
ちなみにもう1つ、今回初めて知ったのですが
右手の柳は「縁結び」で有名なんだそうです。
嵯峨天皇が「お嫁さんが見つかりますように」と
六角堂で観音様にすご~く真剣にお願いしたら、夢で
(六角堂の)柳の木のところへいきなさい
とお告げがあり、行ってみたら
本当に素敵な女性がいて結婚したとのことで、
今も、引いたおみくじで柳の枝2本を
束ねると良縁に恵まれるという言い伝えが生きていて、
柳の先にたくさん白いものが見えるのは
おみくじでした。
1回お参りしてお願いするだけでなく、
機会あるごとに何度かお願いしてみたら、
(親鸞上人もお百度参り2回ですから)
インスピレーションみたいな形で、
何かアドバイスがいただけるかもしれませんね!
おしまい。
◆アクセス◆
六角堂さんのホームページに
アクセスが詳しいので・・・
こちらをご覧ください。
http://www.ikenobo.jp/rokkakudo/access.html
地下鉄「烏丸御池」駅 5番出口徒歩3分
京都のど真ん中にあります。