大阪の「住吉大社」は、全国に2000以上ある「住吉神社」の総本宮。
お正月には200万人以上がお参りに訪れるそうです。
住吉の神様は国と民を守ってくださり、
五穀豊穣や商売繁盛のご利益があるとか。
それから和歌の神様でもあり、文章や言葉で
表現する仕事の人がよくお参りするとも聞きました。
南海本線の「住吉大社」駅で降りて、徒歩3分で大鳥居へ。
急な橋を渡ります。名前は「反橋(そりばし)」。
昔はこの辺りまで海で、波が打ち寄せていたんですって。
この橋を渡ると、一気に世界が変わりました。
ご神域に入ったぞ、という感じです!
ここのエネルギーは、厳かな中にも明るさがあり、
前向きな印象でした。
住吉大社とうさぎのご縁は、第四本宮の
「神功皇后」が祭られたのが、卯の日だったことから
だそう。うさぎ形のお守りもありました(おいおいご紹介します!)
とっても神々しい「住吉鳥居」をくぐり、奥へと進みます。
つづく。
◆アクセス
南海本線「住吉大社」駅徒歩3分。
南海高野線「住吉東」駅徒歩5分。