まさかの準備全くできていない



なのにブログを書く余裕と言うか、
現実逃避と言うか



どうもぉ➰❤
誰もが訪れる事が出来る
『田舎の保健室』
準備室室長、ナースたえこでございます



実は引っ越しの準備もしておりまして、
色々と荷物の整理をしておりましたら、
以前、色彩心理学を学んでいた時に、
フローレンス・ナイチンゲールをかなり調べた時の資料が出てきたのですよ





『クリミアの天使』『ランプの貴婦人』
と言う名称を持つナイチンゲール。
戦場での活躍の後、原因は諸説ありますが、10年以上も床に伏せる病気をしていた事は有名な話ですね。
そんな中でも、ナイチンゲールは
『看護覚え書』
を16ヶ月の間に意図を持って、3種類のもの覚え書を書き上げます。
いわゆる、看護学で学ぶのはその2冊目の看護覚え書なのですねー。
今回はそこにはフォーカスしないのだけど、ご紹介がてら、載せてみました



本題はここから

ナイチンゲールが生きた時代は、まだまだ男性優位の時代で、女性解放運動が活発に行われていた時代。
そんな中、ナイチンゲールは女性参政権に賛成しています。
しかし女性の権利に関して、
『世の女性の皆さんには、現在、どこでも幅をきかせている二つのたわごとに耳を貸さないでいただきたいと切にお願いする』
と言っています。
この2つのたわごととは。。。
『男性がやっていることは全て女性も行うべき』
『男性がやっていることは一切女性にさせるな』
と言う主張。
ナイチンゲールの否定の理由は、
どちらも噂とか世論とか『外の声』に耳を傾けることだから。
ナイチンゲールが求めたのは
『自己から発する使命感』
なのですねぇ。
精神科医のウィリアムズ・グラッサー博士は
『私たちが他人から得るもの、他人に与えるものはすべて情報であり、情報はそれ自体で私たちに何かさせることも、何かを感じさせることもできない』
と述べています。
また、精神科医のトム・アンデルセンは、リフレクティングトークと言う対話の中で大切にしているひとつ事。
『内なる会話』
です。
内なる気付きがもたらす影響は他者からの情報とは比べ物にならない程自己肯定感を引き上げます。
それをナイチンゲールは1860年から伝えているんですね➰





その他にも、現代の飽食から危惧されることや、食生活の重要性なども、当時から訴えています。
改めて凄い人だったんだなぁと感慨深くなる今夜‼️
こんな事を見つけた昔集めた資料を見て、明日からの準備も、引っ越しの準備が進まないのは、進まないのは言うまでもない‘`,、(๑´∀`๑) ‘`,、’`,、*。。。
『自己から発する使命感』
に従い、新しい看護師の役割を見出だしたいと感じている看護師さん随時募集中





さーて。
明日からの準備をしよーっと
ではでは(@^^)/~~