振り向けば(気が付けば)、11月になってから10日以上経っとるではないかーっ!
先週、11/3~6まで本職旅人に戻り、大阪秋の陣@三山ハイクに出かけておりましたの、オホホホ。
たえちゃん、三日間で低山三山サミッターになったでござるよ!
秋の陣ネタは後日投下するとして、今日はその前哨戦とも言えるハイクネタで参るなりっ。
ちょっと日が経っちゃってますが、お付き合いよろしく~。
富士山清掃の翌10/30(日)。
たえちゃんは大山に行きました。
大山は大山でも、夏にすぬこちゃんと登った鳥取の伯耆富士”だいせん”ではなく、丹沢の”おおやま”ですよん。
それはちょうど2年前・・・
大晦日から大山に登ってご来光を拝もう!と、我らが祥軍様がご提案くださったのですが、寒いとか諸々の理由で登らず、その後も行こう登ろうと言いながら天気が悪かったり、皆の都合が合わず、ひたすらお流れになっておりましたの。
いい加減実現せよう!と話が進んだのは良いが、盛り上がり過ぎて・・・
・しいたけさん⇒女子登山部
・T実⇒女子山岳部
と、我々を呼ぶ始末。
わー、何だか凄いことになっちゃってるよ~。
実際は、相当な「エセ」、相当な妄想、脳内ちゃんでございます。
”なんちゃってアクティ部”
”緩いハイキング部”
”ひとまず歩こう、登ってみよう会”
”ちい散歩(に毛が生えた程度)”
辺りが妥当ではないかと思われます。
そんな、女子(なんちゃって)登山・山岳部、重ーい腰を上げてようやく活動開始!
どーでもいですが、ココで部員紹介をしておきましょう。
【部員】
・T実(社員旅行につき、今回は欠席)
・J子(体調不良につき、今回は欠席・私の2回目の富士登山時に一緒だったのがJ子さん。)

・祥軍様(一番近いイメージ像・超特大スーパー晴れ女)

・しいたけさん(一番近いイメージ像・知的才女)

・たえ(別名「上からタエコ」・元祖超妄想女)
オーバーな例えで痛々しいかな・・・と、セピアショットで控えめな感じを醸し出してみました。
過日のスペイン食材を嗜んだ記事にも書いたように、私以外は大酒豪、美食家でございます。
長いことこのメンバーで色々な所に行ったり、遊んだり、イベントを楽しんでいるけど、山に行くのは今回が初。
【ルート:往路・ケーブルバス停~男坂~阿夫利神社下社~本坂~頂上
復路・頂上~雷ノ峰尾根~見晴台~二重の滝~阿夫利神社下社~ケーブルカー~ケーブルバス停】
8:00伊勢原駅(バス)8:05 ~ 8:25ケーブルバス停 ~ 8:40ケーブルカー乗り場 ~ 男坂 ~ 9:20阿夫利神社下社10:00 ~ 本坂 ~ 11:20頂上13:20 ~ 雷ノ峰尾根 ~ 14:20見晴台 ~ 14:40二重の滝 ~ 14:50阿夫利神社下社 ~ 15:05ケーブルカー乗り場15:20 ~ 15:45ケーブルバス停(バス)16:00 ~ 16:30伊勢原駅
【歩行距離】
祥軍様・しいたけさん 約5.6km
たえちゃん 約7km

8:00
小田急伊勢原駅集合~。
予報ではイマイチの天気だったはずが、超特大スーパー晴れ女である祥軍パワー炸裂。
太陽を呼ぶ女、祥軍。
伊勢原駅前は、大山に行く人でたくさん。
ココからバスに揺られること30分弱。
車内も大山登山者で混み混みですわ。

8:25
ケーブルバス停到着~。

普段、山には登らない祥軍様としいたけさんなのに、山ガールないでたちで登場。
さすがだ。
大山と言えば、豆腐が有名。
バス停からケーブルカー乗り場まで、豆腐料理屋さんや民宿、お土産屋さんが並ぶ商店街チックなこま参道の階段を15分ほどテクテク。

お土産屋さんの軒先には、こんなサービスがあったり。
秋だねぇ。
8:40
ケーブルカー乗り場着~。
ここで!
大山の登山地図を(クリックして)ご覧ください。

大山は、標高700mほどの山腹にある阿夫利(あぶり)神社下社(赤丸の付いた所)まで、ケーブルカーで行けるんですよ。
幼少時代から何回か大山に来たことのある祥軍様にとって、「大山に登る」というのは、「ケーブルカーで行ける阿夫利神社下社までを、男坂もしくは女坂から歩いて登る」の意味だったんですおー!
今回もそうだと思っていたようで・・・
それはあかんやろ~!
エセでも山岳・登山部なんですから、大山サミッターにならなくては!!
で、頂に初アタックするにあたり、とにかく自信がないとおっしゃっていたので、祥軍様としいたけさんは下社までケーブルカーで行くことに・・・
たえちゃんは歩くぞ!
ケーブルカー乗り場で一旦、別行動。
時期を間違えて咲いちゃった桜や

変な木を見ながら

下社までの登山道、男坂と女坂分岐点着。
最初は女坂から登るつもりでいたけど、「きつい男坂」の看板を見るなり、
「女は黙ってキツイ男坂や!」と、男坂をチョイス。
全くもって意味不明な選択でございます。

いきなり階段だすー。
写真で見るより結構急なんですがー、この程度で怯む訳がない!
トリャッ!

でも男坂の半分は階段・・・
それ以外は、広々とした山道で登りやすいっす。

雷でも落ちたのかな。

紅葉する木がほとんどなかったなぁ・・・

男坂、ラストスパート。
また階段かー!(怒)

9:25
合流~。
ケーブルカーを使えば、たった6分で下社に着くんよねぇ。
祥軍様としいたけさんは、涼気とお色気たっぷりで、男坂を35分登って汗だくなたえちゃんを迎えてくれました。
白くてキレイな階段を昇り

阿夫利神社下社。
立派な社でしょ。
眼下の伊勢原の景色が霞んでて写真に撮れず・・・

社の脇の紅葉を見ながらプチ休憩。
たえちゃん、山の日は9時半頃になるとお腹が空いちゃうの・・・
なので、お二人には一足先に登ってもらい、いつものようにバナナとアミノバイタルをモグモグ、コーヒー飲んでダラダラ。

おまけはたえちゃんの山グッズ。
ミリタリーグリーンのSUUNTO、vector君。
ミリタリーグリーン、モスグリーン、カーキ色にそそられちゃうんよ・・・
ぶぅたんと色もおソロ~。

っと、二人と別れて30分近く経っちゃうし、そろそろ10時になるし出発しなくては!
ココでお賽銭を払って一人お祓いをし

お守りを頂き

よっしゃ登るでー!と、意気込んで鳥居をくぐると・・・

また階段かよ・・・

か、階段ですね。
ホントは戒壇なんじゃないかと思えてきてしまう・・・

思わず、「ぐゎしっ!」と言ってしまいたくなる。
階段、戒壇、怪談・・・
昔読んだ、梅図かずおの「洗礼」ってマンガが面白かったなぁ。

大山はその昔、山伏が修行をする山だったんだって。
大山寺が開山された725年以前に建立されたと言われている白山神社の石碑。
どんだけ古いんだ・・・

この木はどのくらいの間、ココで山伏や登山者を見続けているのだろう。
立派な木だったなぁ。

天狗が鼻で開けたと言われている岩。
面白い~!

すかさずその穴にお賽銭。
ゲンキンなたえちゃん。
おや?
まだ祥軍様、しいたけさんに追い付けてないことに気付き、先を急ぎ始めた途端

おー、びゅーちほー!
富士見台から水墨画チックな富士山が見えたんである!
まさか見えると思わなかったので嬉しかったお!
うっとり眺めたり写真を撮りまくること10分。
ザックを背負ったまま佇んでいたたえちゃんなのであった。
前日はあの麓にいたんだよなぁ・・・

ほどなくして、頂上へのアプローチ。

富士見台でまた時間を喰ってしまったので、二人に追い付けぬままココまで来てしまった・・・
看板にガンバレと励まされるほど頑張ってない。

あれはもしかして頂上への鳥居?!

11:20
着!
1252m、ガブッ!
二人も私より20分早く着き、私を待っててくれました~。
速い、速いやんかー!
思っていたより全然健脚やん、お二人さんよぉ!
登れる自信がないと言っていたのは一体、だぁれ?
心配して損した。

さぁさ!
早速今日のお楽しみを♪
実はたえちゃん、大酒豪の二人が途中、登るのを拒んだりグズった時になだめる為に、エビスビールをザックに忍ばせておいたのだ!!
この日は麦酒歩荷しちまったい!
保冷剤と保冷バッグに入れて運んだビールは、6時間が経ってもキンキンに冷えておりましたわ。
相模湾を眺めながら、無事に登れたことに感謝cheers!
大山サミッター誕生なり~。

この日の山頂は無風で紫外線強。
座って昼ご飯を食べていると、日差しが強くて暑いくらい。
丹沢山塊は、眼下に海が見えるところが特徴ね。

箱根の山も見えたよ~。

昼ご飯を食べた後、二人はお疲れなのか昼寝zzz。
たえちゃんは頂上をウロウロ。
ココが阿夫利神社の山頂奥の院ね。
決して広くはない山頂は人でいっぱい、子供もいっぱい。
子供も登れてしまう1000m超えの山なのよん。

紅葉は一部がチラホラ・・・

13:20
急に雲行きが怪しくなってきたので、そろそろ下山準備。
人で溢れ返っている所からは、富士山は見えましぇん。
人がほとんどいない山頂トイレの裏側が富士山、丹沢ポイントね。
9月に登った塔ノ岳、先月登った丹沢山が見えたにょろ。
丹沢の右端奥には秩父連山、日和田山も見えたあるよ~。
木が邪魔で、写真が撮れなかったのが残念。
冬だったら南アが見えるんだろな。

富士山は富士見台のポイントから見えたのが最初で最後だった模様・・・

暑くても、遠くに見える山の佇まいは秋だぁね。
さー、雨が降り出す前に急げ~!
っと、下山も速いお二人さん。
マジ速い!
途中で雨が降り出してしまい、先を急いでいたのと、下りルートの見晴らし台からの景観がなかったので写真はほとんどナシ。

お!
下りポイントの二重滝が見えてきた~!
フェチなので滝は外せん。
見晴らし台から阿夫利神社下社までは林道(モミの原生林)なので雨に当たらずに歩けたけど、道が狭かったり、所々ガケ崩れの形跡があったり・・・

昔は修業者のみそぎ場だったんだって。
上下二段に分かれて流れ落ちてるので二重滝と呼ぶそうな。

14:50
阿夫利神社下社着ぅ。
誰もコケずに下れました~。
まだ雨がポツポツ降っていたし、ケーブルカーに乗っていなかったので下りで乗車。
今時、ハサミを入れる切符って珍しいよね。
記念にもらえば良かったなー。

ケーブルカーも人で溢れ返る・・・
乗車率120%くらい。
15:45
ケーブルバス停着
16:30
伊勢原駅着、解散~。
お疲れちゃん!
一回目の部活動、無事終了。
祥軍様が山頂で、
「登山を趣味にしようとは思わないけど、こんな景色が見られるなら、たまには登っても良いね。」
と言っていたのが印象的だったのと、秋の陣に向けて良いトレーニングになった大山ハイクでございました♪
でも次の活動がいつなのか未定ってところが私達っぽい・・・
冬の大山に登って、脳内剣岳サミッターごっこしようよ~!
次回はフルメンバーでね。
大山の紅葉は、20日頃が見頃だそう。
来週、再来週はもみじ祭りがあって、阿夫利神社下社ではライトアップした紅葉が楽しめる模様。
それに合わせ、ケーブルカーは夜20時まで運行するってさ~。
夜の紅葉も見てみたいなぁ・・・
キレイだろうな。
皆さん、良い週末をお過ごしくださいね。
時々、ブログを見てくれてる祥軍様としいたけさんに怒られるのは時間の問題か・・・
先週、11/3~6まで本職旅人に戻り、大阪秋の陣@三山ハイクに出かけておりましたの、オホホホ。
たえちゃん、三日間で低山三山サミッターになったでござるよ!
秋の陣ネタは後日投下するとして、今日はその前哨戦とも言えるハイクネタで参るなりっ。
ちょっと日が経っちゃってますが、お付き合いよろしく~。
富士山清掃の翌10/30(日)。
たえちゃんは大山に行きました。
大山は大山でも、夏にすぬこちゃんと登った鳥取の伯耆富士”だいせん”ではなく、丹沢の”おおやま”ですよん。
それはちょうど2年前・・・
大晦日から大山に登ってご来光を拝もう!と、我らが祥軍様がご提案くださったのですが、寒いとか諸々の理由で登らず、その後も行こう登ろうと言いながら天気が悪かったり、皆の都合が合わず、ひたすらお流れになっておりましたの。
いい加減実現せよう!と話が進んだのは良いが、盛り上がり過ぎて・・・
・しいたけさん⇒女子登山部
・T実⇒女子山岳部
と、我々を呼ぶ始末。
わー、何だか凄いことになっちゃってるよ~。
実際は、相当な「エセ」、相当な妄想、脳内ちゃんでございます。
”なんちゃってアクティ部”
”緩いハイキング部”
”ひとまず歩こう、登ってみよう会”
”ちい散歩(に毛が生えた程度)”
辺りが妥当ではないかと思われます。
そんな、女子(なんちゃって)登山・山岳部、重ーい腰を上げてようやく活動開始!
どーでもいですが、ココで部員紹介をしておきましょう。
【部員】
・T実(社員旅行につき、今回は欠席)
・J子(体調不良につき、今回は欠席・私の2回目の富士登山時に一緒だったのがJ子さん。)

・祥軍様(一番近いイメージ像・超特大スーパー晴れ女)

・しいたけさん(一番近いイメージ像・知的才女)

・たえ(別名「上からタエコ」・元祖超妄想女)
オーバーな例えで痛々しいかな・・・と、セピアショットで控えめな感じを醸し出してみました。
過日のスペイン食材を嗜んだ記事にも書いたように、私以外は大酒豪、美食家でございます。
長いことこのメンバーで色々な所に行ったり、遊んだり、イベントを楽しんでいるけど、山に行くのは今回が初。
【ルート:往路・ケーブルバス停~男坂~阿夫利神社下社~本坂~頂上
復路・頂上~雷ノ峰尾根~見晴台~二重の滝~阿夫利神社下社~ケーブルカー~ケーブルバス停】
8:00伊勢原駅(バス)8:05 ~ 8:25ケーブルバス停 ~ 8:40ケーブルカー乗り場 ~ 男坂 ~ 9:20阿夫利神社下社10:00 ~ 本坂 ~ 11:20頂上13:20 ~ 雷ノ峰尾根 ~ 14:20見晴台 ~ 14:40二重の滝 ~ 14:50阿夫利神社下社 ~ 15:05ケーブルカー乗り場15:20 ~ 15:45ケーブルバス停(バス)16:00 ~ 16:30伊勢原駅
【歩行距離】
祥軍様・しいたけさん 約5.6km
たえちゃん 約7km

8:00
小田急伊勢原駅集合~。
予報ではイマイチの天気だったはずが、超特大スーパー晴れ女である祥軍パワー炸裂。
太陽を呼ぶ女、祥軍。
伊勢原駅前は、大山に行く人でたくさん。
ココからバスに揺られること30分弱。
車内も大山登山者で混み混みですわ。

8:25
ケーブルバス停到着~。

普段、山には登らない祥軍様としいたけさんなのに、山ガールないでたちで登場。
さすがだ。
大山と言えば、豆腐が有名。
バス停からケーブルカー乗り場まで、豆腐料理屋さんや民宿、お土産屋さんが並ぶ商店街チックなこま参道の階段を15分ほどテクテク。

お土産屋さんの軒先には、こんなサービスがあったり。
秋だねぇ。
8:40
ケーブルカー乗り場着~。
ここで!
大山の登山地図を(クリックして)ご覧ください。

大山は、標高700mほどの山腹にある阿夫利(あぶり)神社下社(赤丸の付いた所)まで、ケーブルカーで行けるんですよ。
幼少時代から何回か大山に来たことのある祥軍様にとって、「大山に登る」というのは、「ケーブルカーで行ける阿夫利神社下社までを、男坂もしくは女坂から歩いて登る」の意味だったんですおー!
今回もそうだと思っていたようで・・・
それはあかんやろ~!
エセでも山岳・登山部なんですから、大山サミッターにならなくては!!
で、頂に初アタックするにあたり、とにかく自信がないとおっしゃっていたので、祥軍様としいたけさんは下社までケーブルカーで行くことに・・・
たえちゃんは歩くぞ!
ケーブルカー乗り場で一旦、別行動。

時期を間違えて咲いちゃった桜や

変な木を見ながら

下社までの登山道、男坂と女坂分岐点着。
最初は女坂から登るつもりでいたけど、「きつい男坂」の看板を見るなり、
「女は黙ってキツイ男坂や!」と、男坂をチョイス。
全くもって意味不明な選択でございます。

いきなり階段だすー。
写真で見るより結構急なんですがー、この程度で怯む訳がない!
トリャッ!

でも男坂の半分は階段・・・
それ以外は、広々とした山道で登りやすいっす。

雷でも落ちたのかな。

紅葉する木がほとんどなかったなぁ・・・

男坂、ラストスパート。
また階段かー!(怒)

9:25
合流~。
ケーブルカーを使えば、たった6分で下社に着くんよねぇ。
祥軍様としいたけさんは、涼気とお色気たっぷりで、男坂を35分登って汗だくなたえちゃんを迎えてくれました。
白くてキレイな階段を昇り

阿夫利神社下社。
立派な社でしょ。
眼下の伊勢原の景色が霞んでて写真に撮れず・・・

社の脇の紅葉を見ながらプチ休憩。
たえちゃん、山の日は9時半頃になるとお腹が空いちゃうの・・・
なので、お二人には一足先に登ってもらい、いつものようにバナナとアミノバイタルをモグモグ、コーヒー飲んでダラダラ。

おまけはたえちゃんの山グッズ。
ミリタリーグリーンのSUUNTO、vector君。
ミリタリーグリーン、モスグリーン、カーキ色にそそられちゃうんよ・・・
ぶぅたんと色もおソロ~。

っと、二人と別れて30分近く経っちゃうし、そろそろ10時になるし出発しなくては!
ココでお賽銭を払って一人お祓いをし

お守りを頂き

よっしゃ登るでー!と、意気込んで鳥居をくぐると・・・

また階段かよ・・・

か、階段ですね。
ホントは戒壇なんじゃないかと思えてきてしまう・・・

思わず、「ぐゎしっ!」と言ってしまいたくなる。
階段、戒壇、怪談・・・
昔読んだ、梅図かずおの「洗礼」ってマンガが面白かったなぁ。

大山はその昔、山伏が修行をする山だったんだって。
大山寺が開山された725年以前に建立されたと言われている白山神社の石碑。
どんだけ古いんだ・・・

この木はどのくらいの間、ココで山伏や登山者を見続けているのだろう。
立派な木だったなぁ。

天狗が鼻で開けたと言われている岩。
面白い~!

すかさずその穴にお賽銭。
ゲンキンなたえちゃん。
おや?
まだ祥軍様、しいたけさんに追い付けてないことに気付き、先を急ぎ始めた途端

おー、びゅーちほー!
富士見台から水墨画チックな富士山が見えたんである!
まさか見えると思わなかったので嬉しかったお!
うっとり眺めたり写真を撮りまくること10分。
ザックを背負ったまま佇んでいたたえちゃんなのであった。
前日はあの麓にいたんだよなぁ・・・

ほどなくして、頂上へのアプローチ。

富士見台でまた時間を喰ってしまったので、二人に追い付けぬままココまで来てしまった・・・
看板にガンバレと励まされるほど頑張ってない。

あれはもしかして頂上への鳥居?!

11:20
着!
1252m、ガブッ!
二人も私より20分早く着き、私を待っててくれました~。
速い、速いやんかー!
思っていたより全然健脚やん、お二人さんよぉ!
登れる自信がないと言っていたのは一体、だぁれ?
心配して損した。

さぁさ!
早速今日のお楽しみを♪
実はたえちゃん、大酒豪の二人が途中、登るのを拒んだりグズった時になだめる為に、エビスビールをザックに忍ばせておいたのだ!!
この日は麦酒歩荷しちまったい!
保冷剤と保冷バッグに入れて運んだビールは、6時間が経ってもキンキンに冷えておりましたわ。
相模湾を眺めながら、無事に登れたことに感謝cheers!
大山サミッター誕生なり~。

この日の山頂は無風で紫外線強。
座って昼ご飯を食べていると、日差しが強くて暑いくらい。
丹沢山塊は、眼下に海が見えるところが特徴ね。

箱根の山も見えたよ~。

昼ご飯を食べた後、二人はお疲れなのか昼寝zzz。
たえちゃんは頂上をウロウロ。
ココが阿夫利神社の山頂奥の院ね。
決して広くはない山頂は人でいっぱい、子供もいっぱい。
子供も登れてしまう1000m超えの山なのよん。

紅葉は一部がチラホラ・・・

13:20
急に雲行きが怪しくなってきたので、そろそろ下山準備。
人で溢れ返っている所からは、富士山は見えましぇん。
人がほとんどいない山頂トイレの裏側が富士山、丹沢ポイントね。
9月に登った塔ノ岳、先月登った丹沢山が見えたにょろ。
丹沢の右端奥には秩父連山、日和田山も見えたあるよ~。
木が邪魔で、写真が撮れなかったのが残念。
冬だったら南アが見えるんだろな。

富士山は富士見台のポイントから見えたのが最初で最後だった模様・・・

暑くても、遠くに見える山の佇まいは秋だぁね。
さー、雨が降り出す前に急げ~!
っと、下山も速いお二人さん。
マジ速い!
途中で雨が降り出してしまい、先を急いでいたのと、下りルートの見晴らし台からの景観がなかったので写真はほとんどナシ。

お!
下りポイントの二重滝が見えてきた~!
フェチなので滝は外せん。
見晴らし台から阿夫利神社下社までは林道(モミの原生林)なので雨に当たらずに歩けたけど、道が狭かったり、所々ガケ崩れの形跡があったり・・・

昔は修業者のみそぎ場だったんだって。
上下二段に分かれて流れ落ちてるので二重滝と呼ぶそうな。

14:50
阿夫利神社下社着ぅ。
誰もコケずに下れました~。
まだ雨がポツポツ降っていたし、ケーブルカーに乗っていなかったので下りで乗車。
今時、ハサミを入れる切符って珍しいよね。
記念にもらえば良かったなー。

ケーブルカーも人で溢れ返る・・・
乗車率120%くらい。
15:45
ケーブルバス停着
16:30
伊勢原駅着、解散~。
お疲れちゃん!
一回目の部活動、無事終了。
祥軍様が山頂で、
「登山を趣味にしようとは思わないけど、こんな景色が見られるなら、たまには登っても良いね。」
と言っていたのが印象的だったのと、秋の陣に向けて良いトレーニングになった大山ハイクでございました♪
でも次の活動がいつなのか未定ってところが私達っぽい・・・
冬の大山に登って、脳内剣岳サミッターごっこしようよ~!
次回はフルメンバーでね。
大山の紅葉は、20日頃が見頃だそう。
来週、再来週はもみじ祭りがあって、阿夫利神社下社ではライトアップした紅葉が楽しめる模様。
それに合わせ、ケーブルカーは夜20時まで運行するってさ~。
夜の紅葉も見てみたいなぁ・・・
キレイだろうな。
皆さん、良い週末をお過ごしくださいね。
時々、ブログを見てくれてる祥軍様としいたけさんに怒られるのは時間の問題か・・・